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[Michelin]アロンソが歴史的勝利をミシュランとともに飾る

2006年5月15日

 フェルナンド・アロンソ(ルノー/ミシュラン)は、母国F1イベントで勝った初めてのスペイン人ドライバーとなった。バルセロナのカタルニア・サーキットで見せたそのパフォーマンスは圧倒的だった。ポールポジションからスタートしてフィニッシュまで、ライバルを寄せつけずに66周を走りきった。
 アロンソにとっては今シーズン3勝目となる。ミシュランにとってはシーズン4勝目で、F1参戦史通算では97勝目だ。今日は6人のミシュランドライバーがポイント圏内でフィニッシュした。
 早くもシーズンの3分の1を終え、ミシュランのパートナー6チームが獲得した世界選手権ポイントは、可能な234ポイントの中で158ポイントとなった。獲得率は67.5%だ。

ニック・ショロック
(ミシュラン・F1部門ディレクター)
「今週末は全面的に仕様を改めたタイヤを走らせました。最近の結果から飛躍的な進歩が必要だとわかったからです。その結果は私たちの予想以上でした」
「週末を通じて私たちのタイヤは、1周の速さとスティント中の安定性を兼ね備えていました。20周のスティントはもちろん、ときには40周以上走りつづけることもできました」
「結果がすべてをものがたっています。この素晴らしい結果をもたらしたパートナーとエンジニアの貢献に感謝します。熾烈な競争環境で迅速な対応をできるミシュランの能力をしめすものです」

パット・シモンズ
(ルノーF1チーム、エグゼクティブ・エンジニアリング・ディレクター)
「ミシュランとそのパートナーチームは、かなり攻めたコンパウンドを用意してこのレースに挑んだ。そのタイヤは素晴らしい1周のパフォーマンスを発揮しながら、ライバルの製品に較べて劣化が少なかった。これ以上望めない結果だ」


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