F速

  • 会員登録
  • ログイン

王者アロンソが地元でポール獲得。シューマッハーは3番手

2006年5月13日

 F1第6戦スペインGPの公式予選でルノーのフェルナンド・アロンソが1分14秒648でポールポジションを獲得した。予選2番手はジャンカルロ・フィジケラ、3番手にミハエル・シューマッハーとなった。
 スーパーアグリの佐藤琢磨は20番手、フランク・モンタニーは21番手から明日の決勝に臨む。

●セッション1(15分間)
 午前中のフリー走行に続いて行われた予選の天候は晴れ、気温25度、路面温度38度、湿度43%というコンディションでスタート。
 セッションが始まると同時に飛び出したのは、トヨタ、スーパーアグリ、ミッドランド、トロ・ロッソ勢のそれぞれ2台とデイビッド・クルサードを加えた計9台。各マシン序盤からタイムを刻んでいき、一番最初にタイムをマークしたのはラルフ・シューマッハーで1分20秒567だった。
 開始6分になり、キミ・ライコネン、クリスチャン・クリエン、ホンダ勢の計4台がコースインすると、ライコネンが各セクターでファステストラップをマークして1分16秒613のトップタイムを出す。2番手にはクリエンが17秒222で続いた。それとは対照的に、クルサードが3コーナーを飛び出してバリアにリヤからクラッシュ。これによりセッションは赤旗中断となった。
 残り7分29秒のところで予選が再開されると、一度もタイム計測を行っていないフェラーリの2台を先頭に各マシンコースへ。すると金曜日から好調な走りを見せていたマッサが1分16秒359でいきなりのトップタイムをマークするが、その後アロンソが1分15秒816でトップに立ち、第1ピリオドが終了した。
 それに対してスピード、モンテイロ、アルバース、琢磨、モンタニー、クルサードの6台がノックアウトとなっている。


●セッション2(15分間)
 5分間のインターバルの後に行われたセッション2で、好調な走りをみせたのはまたしてもアロンソ。ニュータイヤを履いてコースインすると1分15秒124でいきなりトップに立ち、2番手、3番手にはトゥルーリとラルフ・シューマッハーのトヨタの2台が続いた。
 セッション残り7分になるとミハエルがコースへ。すると各セクターでファステストラップをマークし1分14秒637のタイムをマーク。アロンソのタイムを0.487秒更新してトップに立ち、唯一の14秒台に突入していった。
 それに2番手フィジケラ、3番手トゥルーリ、4番手アロンソ、5番手バトン、6番手ラルフ・シューマッハー、7番手マッサ、8番手バリチェロ、9番手ライコネン、10番手ハイドフェルドと続いた。
 このセッションでは11番手以下のウエーバー、モントーヤ、ロズベルグ、ビルヌーブ、クリエン、ビタントニオ・リウッツィの6台がノックアウトとなった。


レース

9/19(金) フリー走行1回目 17:30〜18:30
フリー走行2回目 21:00〜22:00
9/20(土) フリー走行3回目 17:30〜18:30
予選 21:00〜
9/21(日) 決勝 20:00〜


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号