アロンソ、いまだマクラーレンとホンダに脅威を感じる
2006年5月13日
シーズン開幕からのルノーの3連勝を阻んだのはフェラーリではあるが、フェルナンド・アロンソはそれでもマクラーレンとホンダに対してフェラーリと同様の脅威を感じていると語っている。
ミハエル・シューマッハーは、イモラとニュルブルクリンクで勝利し、ドライバーズランキングの2位に浮上、新旧チャンピオン同士の激しい争いは選手権を盛り上げているが、アロンソは、ホンダとマクラーレンもまたフェラーリと同等だと強調する。
「マクラーレンやホンダも(フェラーリと)同じくらい恐れているよ」とアロンソ。「グランプリのすべてでその4チームがトップ争いをすると僕は思っている」
アロンソは、マクラーレンとホンダはまだ本当のポテンシャルを発揮しておらず、それが発揮されたとき、ルノーやフェラーリと並んでレースの勝利を争うことになるだろうと考えている。
「これまでの5レースで、すべてがルノーとフェラーリにうまく作用した。そしてこの2チームがこれまでの5レースで勝利を挙げている。だけどマクラーレンとホンダは僕らと同じ速さを持っていると思っているし、実際予選の結果はすばらしい。特にホンダはね」
「マクラーレンは、レースでは時々予選以上のパフォーマンスを見せるし、常に表彰台に近いところにいる。すべてが彼らにとっていい方向に行けば、接戦になることは間違いない。僕らは自分たちのクルマに懸命に作業をしなきゃいけないし、プログラムや戦略の点でもベストを尽くさなければならない。これまでの5レースでそうしてきたようにね。そうすれば最終的にいい結果がついてくると思う」
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※イギリスGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 255 |
2位 | ランド・ノリス | 171 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 146 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 124 |
6位 | セルジオ・ペレス | 118 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 110 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 45 |
10位 | ランス・ストロール | 23 |
※イギリスGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 373 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 302 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 295 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 221 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 31 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 27 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 4 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |