シューマッハー「キミの動向は関係ない」
2006年5月8日
フェラーリのミハエル・シューマッハーによれば、自分がF1を続けるかどうかの決断は、キミ・ライコネンが2007年にフェラーリに加入するかもしれないというウワサに影響されることはないという。
英サン紙に対して語ったシューマッハーは、それは決断を進めるうえで、検討する要素にはならないと付け加えた。彼はこれまでのF1キャリアのほとんどで、ナンバー1待遇を受け続けており、エディー・アーバインやルーベンス・バリチェロらはみな、サポートする立場を強いられてきた。
「キミのことでは何も変わらないよ。僕はまだ決断を下していない」とシューマッハーは同紙に語った。
マネージャーのウィリー・ウエーバーも、シューマッハーはライコネンがチームメイトになるとしても、まったく気後れしたりはしない、と付け加えた。
「ミハエルは誰も恐れたりしない。なぜなら、彼は素晴らしいファイターであり、今でも最強だからだ」とウエーバーは続けた。
「ドライバーにまず一番に求められるのは、チームメイトよりも速いことだ。ミハエルは常にそれを達成してきている。彼は誰も恐れたりしないから、ライコネンが同僚になることも結局受け入れないはずはないと思うよ」
ライコネンは、ウワサによれば、2007年にフェラーリに加わるという何らかの文書に去年すでにサインしたといわれている。その一方で彼は、もし来年、自分が実際にマクラーレン・メルセデスを離れるとすれば、現実的な選択肢は2つしかないとしている。その選択肢とはフェラーリとルノーだ。
「過去2年間、(勝てる)力のあったチームは実質的に3つだけだ。行けるところは、そう多くは存在しない。どう決断しても、さほど大きな驚きにはならないと思うよ」とライコネンはロイター通信に対して語った。
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※日本GP終了時点
1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

※日本GP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

