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エクレストンが新たな予選方式変更を支持

2006年5月8日

 予選方式はすでに何度も変更されているが、バーニー・エクレストンは、予選の第3ピリオドを1周アタック方式に変更する案に支持を表明した。

 最初の2つのセッションは現在のままとされ、今回ジャンカルロ・フィジケラがトップ10入りに失敗したような、予想のつかない要素が残ることになる。しかし、第3ピリオドには多くの批判が集中している。セッションの大半で、各マシンはレースに向けて、燃料の補填を認められるラップを稼ぐために走り回っており、それが何となくテレビを見ている視聴者の多くを混乱させているからだ。

 GPDAを通じて、ドライバーたちはいっぺんに1台ずつ走行することに賛成する意思を表明した。トップ10を決める1台ずつのアタックでも、現行のレギュレーションで定められている通り、やはりレース用の燃料を搭載することになる。

 バーニーによれば、各チームに最終的なプランが示されて、それが全員一致の賛成を得るならば今季実施されるという。フラビオ・ブリアトーレは熱心だが、例によって、他のボスたちは全員賛成というわけではない。
「現在のものは素晴らしいと思う」とバーニーは語る。
「全員が満足していると思う。テレビの人たちは満足だといい、一般の人たちも全体として満足のようだし、プレスも満足らしい」


「これは、私たちが求めてきたすべてを満たしてくれていると思う。ただし、テレビのディレクターにとって――そしておそらくグランドスタンドの人たちにとっても――誰がアタックラップに入っているのかがわかりにくい、ということはある。もし、最後の10台を1台ずつアタックさせれば、それはうまくいくかもしれない」
「シーズン中の変更になるので、全チームの合意が必要となるが、正直言って、彼らが賛成しない理由は見あたらないと思うね。私たちはレギュレーションを文書にして、全員に送って見てもらわなくてはならない」

 しかしエクレストンは、それが次戦のスペインGPに導入される可能性については「ありえない」と否定した。
 実際のところ、変更を急ぐ必要はない。次の次に予定されるモナコGPでは、最後の20分間が完全な混乱状態になり、見所満載になることが予想されるからだ。


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