信頼性より性能、ウイリアムズは金曜のセットアップを重視
2006年5月5日
ウイリアムズは、ヨーロッパGPの金曜日のプラクティスで、マシンセットアップとタイヤの最終選択を行うため、マーク・ウエーバーとニコ・ロズベルクに通常以上の距離を走り込ませることを明らかにした。
この試みはFW28の信頼性に影響を及ぼすことが懸念されるが、それでもチームは敢えてリスクを負うことを選択した。また、チームは進行中の開発プログラムの一環として、シルバーストンでの3日間のテストで初めて試した新しいリヤウイングを含む新しい空力パーツを使用する予定だ。
テクニカルディレクターのサム・マイケルは次のように語った。
「ニュルブルクリンクは、昔からウイリアムズが好パフォーマンスを見せてきたサーキットだ。今年もコンペティティブな週末になることを楽しみにしている」
「開発プログラムに続き、このレースではマシンの競争力を上げるためにFW28の空力をアップグレードする予定だ。現在の予選フォーマットでは、1ストップか2ストップの戦略になるだろう。レース中のタイヤの状況にもよる。ブリヂストンは2種類のケーシングとコンパウンドを準備してくれた。どんな天候でもうまく機能するはずだ。金曜日の午後はプログラムを増やし、2人のレースドライバーにこれまで以上の距離を走ってもらい、セットアップを行う予定だ」
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※イタリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※イタリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

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