モントーヤ、イモラでの3位を足掛かりに上を目指す
2006年5月4日
ファン−パブロ・モントーヤは、今週末ニュルブルクリンクでマクラーレン・メルセデスがいくつかの“ニューコンポーネント”を投入することを明かした。彼らにとって今季最初の優勝を狙うためだ。
マクラーレンは先週シルバーストンで行われたテストでそれらの部品をテストしており、特にサンマリノGPでポディウムに上がったばかりのモントーヤは、さらなる好成績に期待を寄せている。
「イモラではポディウムに上がり、ポイントを稼ぐことができて良かった」とモントーヤ。「戦略がうまく機能したからね。願わくばこれを足掛かりにして、ヨーロッパGPでもさらに前進を続けたい」
「サンマリノの後、シルバーストンで3日間のテストをした。これはとても興味深いテストだった。このレースに向けた新しいコンポーネントを使いながら、かなり走り込むことができたんだ。今回はメルセデスベンツのホームレースでもあるから、地元のファンのためにいいレースを見せたいと思っている」
ヨーロッパGPのコースそのものは、ドライバーたちにとってかなりトリッキーだという。「ニュルブルクリンクはいろんな要素を持ったサーキットだね。ストレートもあり、ヘアピンもあり、いろんな種類のコーナーがある。だけど僕に言わせれば、中心になるのは低速コーナーかな」
「結果として、ここではミディアムからハイダウンフォースのセットアップで走ることになる。たとえばカナダのような超高速コースと比べると、トラクションとグリップがより重要なんだ。ここの路面はかなりグリップがいいし、表面も滑らかだけど、アンダーステアが出やすい傾向がある。だから、フリープラクティスセッションでの最大の課題は、アンダーステアを最小限に抑えることだね」
関連ニュース

※オーストリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

※オーストリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

