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ルノー「フィジケラのトラブルはいまだ原因不明」

2006年3月16日

 バーレーンでジャンカルロ・フィジケラのR26が突然パワーダウンしたトラブルについて、ルノーはまだその原因がつかめていないことを認めた。

 このトラブルはまず予選中に発生し、決勝で彼がグリッドを離れた直後に再発した。
 それでもしばらくはポイント圏内のポジションを維持したものの、およそ50馬力のパワーダウンは複数の高速ストレートを持つバーレーンでは大きすぎるハンディだった。スピードトラップのデータを見ると、フィジケラは298.3km/hでコース上の全車の中で下から二番目という遅さ(最速はフェルナンド・アロンソの308.3km/h)。それでも1回目のピットストップを済ませてなお走り続けたフィジケラのレースは、21周目に突然の終わりを迎えた。ハイドロリック系のトラブルにより、完全にパワーを失ってしまったのだ。

「およそ50馬力のパワーダウンを伴ったあのトラブルの正確な原因は、まだつかめていない。彼は本当にがんばってドライブしてくれた」と、ルノーのトラックサイドエンジンオペレーションの責任者、デニ・シェブリエは言う。
「これだけは言っておきたいのだが、あれはエンジンそのもののトラブルではない。エンジンの動作に影響を与える周辺コンポーネントのトラブルだ」
「最良の条件で適切な診断をするために、私たちは問題の起きたエンジンをビリーへ送り返した。今週中にもいくつかの超高性能診断ツールを使ってダイナモテストをする予定だ。ジャンカルロはレースをリタイアしたので、ルールによって彼はマレーシアでは新しいエンジンを使うことになる」




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