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ルノー、フェラーリのリヤウイングを問題視

2006年3月14日

 ルノーのエグゼクティブディレクターオブエンジニアリング、パット・シモンズが、フレキシブルリヤウイングについての規則を明確にすべきだと語った。バーレーンではフェラーリのウイングを問題視する見方があったものの、ルールには抵触していないとされている。

 過去数年にわたり、FIAはリヤウイングについて負荷をかけた時の形状変化の測定を義務づけてきたが、シモンズは、車検場で現在行われている一カ所のみに負荷をかけるテストではすべてのことは分からないと語った。
「どこまでいけばルール違反になるのか分からないチームがたくさんあると思う。いまはウイングの一カ所に負荷をかけてテストしているが、ウイングの負荷というものは分散してかかり、一カ所だけに負荷がかかるわけではない。したがって、いまのテストではウイングに起こりうるすべてのことを測れない。一カ所に一方向からだけ負荷をかけても、実際の状況とは異なる」

「少し分析が必要だと思う。レッドブルとフェラーリのスピードに目を向けてみるべきだ。彼らは同じエンジンを載せているのだから」
「限界がどこにあるのか、そして何をどうすればいいのか、まだ分かっていないチームがたくさんある。どのチームも現状を知る必要がある。別にFIAを批判しているわけではない。すべてを網羅するルールなんて作れないからね。ルールを細かくすれば、それだけ解決も容易になるが、ルールに幅をもたせることも必ずしも悪いことではない」
 シモンズは、ルノーは公式抗議を行う予定はないと語っている。


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