ロズベルグ、スピンがなければデビュー戦で表彰台だった可能性も
2006年3月13日
バーレーンGPで活躍したドライバーの中でも、F1デビュー戦でファステストラップをマークし、7位完走を果たしたニコ・ロズベルグは大きな注目を集めている。
ロズベルグはスタート直後の1コーナーでニック・ハイドフェルドと絡んでスピン。このためピットインしてノーズ交換を強いられることになった。ここからロズベルグはF1の“先輩たち”を次々とオーバーテイク。レース終盤にデイビッド・クルサードをパスしてポイント圏内となる8位に浮上すると、さらに56周目にはクリスチャン・クリエンもパスして7位に。デビュー戦にして貴重な2ポイントを獲得した。スタートのスピンがなかったら、さらに上位完走を果たしていた可能性は大きい。
「今日はレースを楽しんだよ」とロズベルグ。
「スタートの1コーナーは失敗したけどね。あれで最下位になってしまった。しかしチームの素晴らしい働きのおかげで、そこから追い上げることができたんだ。クルサードとのバトルは特に楽しかった。7位に入ってファステストラップというのは、デビュー戦としては上出来だと思う」
チームディレクターのサム・マイケルは、「ニコが1コーナーのスピンで失ったタイムは45秒。これがなければ表彰台の可能性だってあった」とコメントしている。
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※アブダビGP終了時点
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
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| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
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