F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

予選での燃料積載量に関する規定が決まる

2006年3月10日

 今年から新しく導入されるノックアウト方式の新予選、15分の予選セッションを2回行い、それぞれ下位6台を振るい落とした上で、残る10台のマシンがラスト20分のセッションで上位10グリッドを決定するというのがそのあらましだが、開幕前日の木曜日、最終セッションの燃料積載量に関する細則が明らかになった。

 最後のトップ10クオリファイでは各車、レーススタート時を想定した量の燃料を積載し、セッション終了後に周回分の燃料を再び継ぎ足して決勝レースに臨むことになっているが、注目されていたのはその「継ぎ足し分」をどう計算するかという部分だ。
 結論から言うと、FIAが各サーキットごとに基準となる、1周あたりの燃料消費量を定め、最後のトップ10クオリファイに出場したマシンは最終セッションでの周回数×規定燃費の分だけ、予選後に燃料を継ぎ足せるという事になった。
 また、故意にペースを落として燃費を稼ぎ、実際に消費した分よりも多い燃料を補給することを防ぐため、予選でそれぞれが出したトップタイムの110%を上回るラップに関しては燃費計算時の周回数にカウントされない「110%」ルールの導入も決定。サーキットごとの規定燃費は昨年のデータを元に、エンジン規定による影響などを加味しながらFIAが各チームに通達するする仕組みとなる。
 ちなみに、開幕戦バーレーンGPの規定燃費は当初、1周あたり2.8kgという案が検討されていたが、いくつかのチームから異論が出たために再協議され、1周あたり2.75kgということになった。





レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号