F速

  • 会員登録
  • ログイン

メルセデス「エンジンの信頼性は問題なし」

2006年3月10日

 マクラーレンは、プレシーズンに数々のトラブルに見舞われたが、メルセデスベンツ・モータースポーツのノルベルト・ハウグは、バーレーンでのシーズン開幕を控え、信頼性には問題ないことを確信していると語っている。

 マクラーレンチームは、2005年シーズンには多発するメカニカルトラブルに悩まされ、それが選手権の行方にも大きく影響した。キミ・ライコネンは、たびたびリタイアを喫すると共に、グリッド降格のペナルティを強いられて、勝利の望みを絶たれることもあった。
 また、新車MP4-21がコースで初めてテストを行った際にも、信頼性が問題であることが明らかになった。ライコネンは、新しいメルセデスV8エンジンについて心配していることを認めている。しかしハウグは、もうチームは問題を解決したと思うと語った。

「1月23日にバルセロナで新車MP4-21での初走行をした際には、トラブルフリーとは行かなかったし、最初は私たちの望む状態ではなかった」とハウグは認めた。
「しかしそれから、3月1日にバレンシアで最後のテストを行うまでの5週間半、約40日の間に、チームは実力を証明することができた。シャシーの点でも、エンジンに関してもね」
「28日間のテストで、キミとファン−パブロとペドロは、合計8692kmを走破した。これは、1日につき、レース走行距離の平均を走ったことになる。つまり、合計28回分のレース走行距離を走って、開幕からのレースに備えたということだ」
「ラップタイムはテストの間中、着々と向上していったし、ファステストと比べても、ロングランの方もOKだった。私たちの新しいV8エンジンは、2レース週末分と、さらに50%増しの負荷に何度も耐えることができた。バルセロナとバレンシアのサーキットでも、ブリックスワースとシュトゥットガルトのダイナモ上でもね」
「これほど頑張ってきた全員に対する最高の報いが何なのか、私にはわかっている。2006年の18戦で、それをできるかぎり多く獲得できることを期待しているよ」


レース

12/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
12/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
12/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※アブダビGP終了時点
1位ランド・ノリス423
2位マックス・フェルスタッペン421
3位オスカー・ピアストリ410
4位ジョージ・ラッセル319
5位シャルル・ルクレール242
6位ルイス・ハミルトン156
7位アンドレア・キミ・アントネッリ150
8位アレクサンダー・アルボン73
9位カルロス・サインツ64
10位フェルナンド・アロンソ56

チームランキング

※アブダビGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム833
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム469
3位オラクル・レッドブル・レーシング451
4位スクーデリア・フェラーリHP398
5位アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング137
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム92
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム89
8位マネーグラム・ハースF1チーム79
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー70
10位BWTアルピーヌF1チーム22

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
第24戦アブダビGP 12/7
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号