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[SAF1]バーレーンGPプレビュー:スーパーアグリ

2006年3月7日

 今週末、バーレーン王国で幕を開ける2006年FIA F1世界選手権から、SUPER AGURI FORMULA1はモータースポーツの頂点であるF1というエリート集団の一員となる。

 チーム代表の鈴木亜久里は、全く新しいF1チームをわずか4カ月で立ち上げた。多くの人が無理だと考えていた離れ業を見事にやってのけたのである。

 チームが参加した冬期の公式テストは、先月行なったバルセロナの3日間だけ。しかし、バーレーン用のシステムプログラムのチェックとブリヂストン・タイヤのコンパウンド選択を完了することができた。先週、シルバーストンで行われたSA05のシェイクダウンは悪天候に見舞われ、走行が中断される事もあったが、空力パッケージは勇気づけられるものだった。走行時間は短かったものの、佐藤琢磨と井出有治、両者ともSA05のテストを行うことができた。
 結局、テストでチームが完了した走行距離はわずか598.2km。SA05のシェイクダウンでも、30.3kmしか距離は延びなかった。このような状況でも、チームは心をひとつにして、目前のチャレンジに果敢に挑む。

佐藤琢磨
「新しいチームでバーレーンに行くことを本当に楽しみにしている。チームは開幕戦に備えて着々と準備を進めている。彼らは本当に良くやってくれていると思う。先週のシェイクダウンでは、2006年の空力パッケージで走った。天気が悪かったので走行時間も短かったが、クルマはすぐに好調な走りを見せた。バーレーンでの開幕戦はとても難しいものになるだろう。サクヒール・サーキットのレースはエキサイティングだが、クルマへの負担が大きい。低速コーナーが多く、気温も高いので、特にブレーキへの負担が大きい。厳しい1年目のシーズンになると思うし、そのスタートが難しいレースになるのは分かっている。だが、その挑戦をチームは本当に楽しみにしている」


井出有治
「バーレーンのサーキットを勉強するために、レースシミュレーションを行なってきた。第1コーナーのブレーキングが難しそうだ。バーレーンには行ったことがないので、楽しみにしている。初めてのF1のレースということもあるし、気温も高いので、厳しいレースになることは覚悟している。フォーミュラニッポンでマレーシアのセパン・サーキットは走ったことがあるが、湿度が低くて、気温が高いというバーレーンでは全く違った感じになると思う。水分補給に十分に気をつけて、脱水症状を起こさないように注意したい。もうすぐ、初めてのF1のレースに出場できると思うと、本当にワクワクする」

鈴木亜久里 チーム代表
「SUPER AGURI FORMULA1にとって、2006年F1シーズンの開幕戦は記念すべきレースとなる。わずか4カ月でF1チームを作り上げたというのは本当に驚くべきことだし、関係者全員を非常に誇りに思っている。新しいチームなので、F1の経験が全くないスタッフもいるが、チーム全員がバーレーンに行くことを楽しみにしている。気温が高いので、コースの路面温度も高くなる。だから、レース中のタイヤのコンディションに注意するのが一番重要なポイントだ。バルセロナのテストでは、バーレーン用のブリヂストン・タイヤを決めた。ホンダ・エンジンも好調だ。今年は厳しい1年になるだろう。しかし、我々はその覚悟もあるし、チームの士気も高い。今週末を楽しみにして欲しい」


レース

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