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ディレクシブ体制発表 マクラーレンBチーム

2006年3月5日

 ディレクシブは3月5日、鈴鹿サーキットにおいて、今年のモータースポーツ活動を正式に発表した。今年は昨年に引き続きスーパーGT、GP2に継続参戦。さらにフォーミュラ・ニッポンにも新規参戦することになった。

 また、イギリスのデビッド・プライス・レーシング(DPR)とパートナーシップを組み、GP2、フォーミュラ・ニッポンに「DPR Direxive」として参戦。ディレクシブドライバープログラムは、F1のマクラーレンとパートナーシップを組み、若手ドライバーの育成を行う。さらに元F1、現DTMのドライバーであるジャン・アレジをシニアエグゼクティブディレクターとして迎えた。
 アレジは「マクラーレンのロン・デニスとは以前よりずっと知り合いだし簡単に紹介できました。最初のステップとして、マクラーレンのF1カーにディレクシブのロゴを入れました。そして若いドライバーはマクラーレンテクノロジーセンターに入れますので、フィットネスやデータなどにアクセスが可能になります。素晴らしいパートナーシップだと思います」とあいさつ。DTMにはフル参戦する傍ら数回の来日を予定している。
 80年代のニッサンのCカープロジェクトや90年代のマクラーレンF1 GTRなどに携わってきたプライスも「日本とヨーロッパの技術の交換ができればいい。2つのシリーズで勝てるようになる面白いチャレンジだ」と抱負を語った。基本的にはGP2を戦い、フォーミュラ・ニッポンではコンサルタントを担当する。
 またマクラーレンのBチームへの関わりについては「発表ができる時期がきたときに、きちんと話をします」(芳賀美里代表)と今回は明言を避けた。
 会場にはフォーミュラ・ニッポンとスーパーGTに参加する密山祥吾、スーパーGTに参加する谷口信輝も参加した。
 発表会後、アレジはフォーミュラ・ニッポン車両をドライブ。F1引退後、久しぶりのフォーミュラカーだったが、ファンの大きな声援を受けながらドライビングを披露した。


レース

7/4(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/5(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/6(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イギリスGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ234
2位ランド・ノリス226
3位マックス・フェルスタッペン165
4位ジョージ・ラッセル147
5位シャルル・ルクレール119
6位ルイス・ハミルトン103
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン46
9位ニコ・ヒュルケンベルグ37
10位エステバン・オコン23

チームランキング

※イギリスGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム460
2位スクーデリア・フェラーリHP222
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム210
4位オラクル・レッドブル・レーシング172
5位ウイリアムズ・レーシング59
6位ステークF1チーム・キック・ザウバー41
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム36
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム36
9位マネーグラム・ハースF1チーム29
10位BWTアルピーヌF1チーム19

レースカレンダー

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