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ホッケンハイムが大ピンチ?代わりにA1リンクで開催?

2005年12月31日

 現在、年2回のGPを開催しているドイツだが、1977年以来、ドイツの“ホームGP”となっているホッケンハイムが資金難で開催が厳しい状態になっているという。

 ホッケンハイムはかつては長いストレートでのスリップストリームを使ったバトルが自慢ではあったものの、01年に6500万ユーロ(約91億円)をかけてその長いストレートを持つレイアウトを変更した。現在では、このことが150万ユーロの(約2億1000万円)損害になっていると言われている。
 ホッケンハイムの市長、ディーター・ガンメル氏はドイツのスポーツニュース エージェンシーのSIDに対して、バーデン・ヴェルテムベルグ州がこの件に関係し、救済してくれることを望む旨のコメントを発している。それというのも、サーキットが4月には債務超過に陥るのではないかと見られているからである。「06〜08年はグランプリは、なんとか予定通り行われることになってほしい」とガンメル氏の言葉をロイターは報じている。

 イタリアを除いてヨーロッパでF1を年2回の開催をしてきたドイツだが、そのF1人気に陰りが見え始めている。そのひとつの要因が、今シーズンは当てはまらないが、ミハエル・シューマッハーのあまりの強さが、ドイツ人にとってF1がありがたみの少ないものとしてしまったという見方もある。
 ホッケンハイムが仮にF1開催を行えなくなった場合、宙に浮いたラウンドを引き受けようとするものは沢山いるようだ。ドイツのお隣、オーストリアでは政府が環境問題に関してOKさえ出せば、レッドブルがA1リンクでの開催の計画を実行に移そうという考えもあるようだ。


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