バトン、お粥を食べて食中毒から完全復帰
2005年10月15日
ジェンソン・バトンが食中毒になり、金曜日のフリープラクティス中、苦しいドライブを強いられた。今は回復の傾向にあり、土曜日のフリー走行では2回のセッションをそれぞれ6、7番手で走りきり、大きな問題はなさそうだ。
ここ中国で100戦目のGP出場を史上最年少で飾る予定のバトンがGP初日、金曜日の朝から食中毒におかされ、胃の調子がすぐれないまま、2時間のフリープラクティスを行った。
バトンはロイター通信に対し、次のように語っている。「昨日は気分がかなり悪かった。軽い食中毒か何かになったようだ。いまもお粥か水しか口にできない。ちょっと疲れた」とバトン。「昨日(木曜日)の早朝、ホテルに戻って12時間眠ったら、最悪の気分で目が覚めた。詳しいことを説明するつもりはない。だいたい、そのときのことについて思い出したくないからね。何を食べさせられたのかはわからない。でも、何かがあたったんだろうね」。
バトンは金曜日、9番手のタイムをマークしたが、BARは土曜日の予選にアンソニー・デイビッドソンを投入する選択肢も考えて、バトンのGP出場について検討していたが土曜日のフリー走行の様子を見る限りはGP100戦目出場に何も問題はなさそうだ。デイビッドソンは今年のマレーシアGPで、高熱におかされた佐藤琢磨に代わり、レースに出場したが、わずか2周でリタイアしている。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

※オーストリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

