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[Honda]第19戦中国GPプレビュー

2005年10月12日

 2005年シーズンも、残すところ1戦のみ。日本GPを戦ったB・A・R Hondaのレースメンバーは、中国GPを戦うべく、上海へと向かった。

 今季最後の2連戦。鈴鹿でのレース終了後、ただちに30トンもの資材をパッキングし、東シナ海を渡り、その48時間後にはすでにマシンとガレージ設備など、レースに必要な機材を組み立てている。まさにレースチームの妙技と言うほかない。

 昨年初めて開催された中国GPだが、上海国際サーキットの素晴らしさには誰もが目を奪われ、関係者のお気に入りのグランプリとなった。B・A・R Hondaのドライバーにとっても、最終戦の舞台としてこれ以上の場所はない。

 チームはシーズン終盤になっても開発の手をゆるめず、スペイン・ヘレスでの3日間のテストで、最後の2連戦に向けての進化の手応えをつかんでいた。日本GPでは残念ながら期待した結果は得られなかったもののその原因を分析し、最終戦での雪辱を期している。佐藤琢磨はここでHonda V10エンジンの最終バージョンを使うことが決まっており、その意味でも好パフォーマンスを期待している。

■サーキット情報
 レーシングコース設計にかけては当代きっての、ヘルマン・ティルケによってデザインされた上海国際サーキット。全長5.451kmのコースは、漢字の「上」をイメージしたレイアウトになっている。右、左のコーナーを7つずつ有し、オーバーテイクポイントにも事欠かない。中でも見どころは、いくつかのクリップのある1コーナーと、バックストレートのブレーキングであろう。平均時速は200km/hを超える。ターン13と14の間に、1km以上もの直線が配されている。ドライ路面なら、ここで330km/h以上のスピードが出ることになる。上りの最大勾配は3%。下りは8%。観客席は、実に20万人の収容能力を誇る。


■ジェンソン・バトン
「去年初めてここを走って、すぐに気に入ってしまった。だから最終戦をここで戦えるのが、とても楽しみだ。コースはとにかくチャレンジングで、運転していて面白い。去年も表彰台に上がれたけれど、今年のマシンにも合ってるはずだよ。鈴鹿の結果は残念だったけれど、これまでのテストで戦闘力向上は確認できている。あまり楽観的になるつもりはないけれど、上海は先週より良い走りができるはずだ。うまく行かなかった部分を見極め、どうすれば力が発揮できるかに集中する。厳しい1年だったけれど、ここでシーズン最高の結果を出したいと思っているよ」

■佐藤琢磨
「僕にとっては今回がB・A・R Hondaでの最後のレースです。何としても素晴らしいレースにしたいと思っています。上海サーキットは、その設備の充実ぶりとコースの難易度の高さに圧倒されました。去年はグリッド後方から追い上げる展開でしたが、良いレースができました。ここは何個所か抜けるポイントもありますしね。先月のテストでも、マシンは高いポテンシャルを持ってることが確認できています。2005年最後のレースを、ぜひ最高のものにしたいと思っています」

■ジル・ド・フェラン B・A・R Hondaスポーティングディレクター
「いくつかの理由から、この中国GPには非常に期するものがある。シーズン最終戦というものは、いつだって感慨深いものだ。中国という国自体、非常に熱気を感じるけれども、サーキットも素晴らしい。日本GPの結果には非常に残念だったが、十分に原因を分析し、シーズン最終戦で最高の結果を残したい。琢磨には、最終バージョンのエンジンも助けになるはずだ」

■中本修平 Honda Racing Developmentエンジニアリングディレクター
「この1年間のエンジンの進化には、満足しています。そしてV10で戦われる最後のレースとなるここ中国GPには、これまでで最大パワーのエンジンを投入します。最終戦で好結果を得るべく、全力を尽くします」


レース

3/27(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
3/28(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
3/29(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ72
2位ジョージ・ラッセル63
3位シャルル・ルクレール49
4位ルイス・ハミルトン41
5位ランド・ノリス25
6位オスカー・ピアストリ21
7位オリバー・ベアマン17
8位ピエール・ガスリー15
9位マックス・フェルスタッペン12
10位リアム・ローソン10

チームランキング

※日本GP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム135
2位スクーデリア・フェラーリHP90
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム46
4位TGRハースF1チーム18
5位BWTアルピーヌF1チーム16
6位オラクル・レッドブル・レーシング16
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム14
8位アウディ・レボリュートF1チーム2
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム2
10位キャデラックF1チーム0

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