モントーヤ「ビルヌーブのせいで1-2がフイになった」
2005年10月11日
マクラーレンのファン‐パブロ・モントーヤは、日本GPでルノーにコンストラクターズ選手権で逆転されたのは、1周目で自分をはじき出したジャック・ビルヌーブのせいだと非難している。
モントーヤもビルヌーブも重い燃料でスタートしたとみられ、それだけに二人とも序盤に遅れをとるまいと必死になっていた。だが、2台が最終シケインを立ち上がった後、モントーヤはそのままコースアウトしてバリアに激突、その場でレースを終えた。前を走っていたビルヌーブのミスにつけ込み、最終コーナーでアウト側からパスしようとしたところ、コースアウトする羽目になったのだ。
憤慨した様子のモントーヤは、ロイター通信に次のように語っている。「彼はシケインで失敗して、どんどん大回りしていった――それで結局僕をコース外に押し出したんだ」
「僕がぴったり横に並んでいたのに、僕が芝生に出てしまうまでプッシュしてきた。僕らマクラーレンは、今日、1−2フィニッシュを飾れるはずだった。そうなればチームにとっては、これ以上にない結果だったのにね」
レース後、スチュワードはビルヌーブに25秒加算のペナルティーを科し、11位から12位に降格させた。しかしビルヌーブ本人は、そのアクシデントが起きたのは自分の責任ではないと述べている。
「何が起きたのかも分からなかった」とビルヌーブ。「彼はアウトサイドにいたけれど、並んでいたわけじゃない。あそこは右回りのコーナーで、左側には目を向けないんだ。どこかの時点で、彼はコースから外れた。彼がコースオフした時に何をしようとしていたのか、僕にはさっぱり分からないよ」
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |