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デイビッドソン「新チームでドライブできれば嬉しいね」

2005年10月8日

 アンソニー・デイビッドソンが、ホンダから来季、謎の11番目のチームのドライバー候補として打診があったことを明らかにし、正ドライバーの夢が実現すればとても嬉しいことだと語った。
 デイビッドソンはBARのテストドライバーとして長年ホンダと密接な関係を築いてきた。ホンダは、デイビッドソンと佐藤琢磨の2人が来季からエンジン供給を始めるという新チームのドライバーに収まるよう全面協力する構えでいる。
 デイビッドソンは英クラッシュネットに対し、次のように述べた。
「ホンダのスタッフたちと話をしてきた。ブラジルで彼らから、エンジンを新たなチームに供給することを考えていることを知らされた」
「僕は長年彼らと密接な関係を築いてきた。僕は4、5年に渡って、彼らに尽くしてきた。彼らの仕事の進め方にはとても好感を持っているし、彼らも僕との仕事をエンジョイしてくれていると思う。従って、僕がホンダエンジンのチームでドライバーになるのは当然の道だと思う。僕は今年で契約が切れるので、BAR、ホンダ、そして詳細はわからないが新チームとの間で交渉は容易に進められるはずだ」
 パドックでは、新チームのプロジェクトについても、プロジェクトリーダーについても、まったく予想がついていない。中には、佐藤のBAR離脱から周囲の目を逸らすための戦略ではないかと皮肉な見方をする者もいる。しかし、デイビッドソンに言わせれば、プロジェクトは真剣なものであるらしい。
「詳しいことはまったくわからないが、ホンダはまじめな企業であり、彼らが事を起こすときはいつも全力で行う。彼らが饒舌であったり、虚言癖があったりするとは思わない。ホンダは、計画について真剣に取り組む企業だ」
「僕はそろそろ彼らからアプローチがあるかなと思っていた。僕たちは来季について可能なことを話し合っていた。パドックのあちこちで、様々なウワサが流れているが、ホンダが話をし、何かを決定すれば、いつも真剣に、そして全力で取り組む。僕は常々、来季BARホンダのドライバーになれれば1番いいと言ってきたが、それが実現しなくても、ホンダエンジンを使うチームならいいと思っている」


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