F速

  • 会員登録
  • ログイン

日本GPプレビュー:ジョーダン

2005年10月6日

 今週末鈴鹿にてシーズン最後から2つ目のグランプリに臨むジョーダン。テクニカルパートナーである日本企業のトヨタとブリヂストンに報いるためにも、ぜひとも確固たる走りを披露したいと願っている。

 ホンダが所有するこの‘8の字’レイアウトのサーキットでの成功は、トヨタにとって愉快なものになるだろうし、またブリヂストンにとっては勝手知ったるトラックであり、勝ち星がほとんど取れなかった今季、ライバルのミシュランに一矢報いたいところだ。
 ナレイン・カーティケヤンは、ヨーロッパのニッサン・ワールドシリーズに出る以前に、日本でフォーミュラ・ニッポンを走っていたこともある。
「鈴鹿はカレンダー中で最高のサーキットのひとつだし、僕の好きな場所のひとつだ」と彼。「ちょっとスパと似たところがあって、ドライバーはみんなかなり好きだと思うよ」
「僕は2001年にフォーミュラ・ニッポンで鈴鹿のレースを走ったことがあり、結構良かったから、今週末もきっと大丈夫だろう。EJ15Bは確実に他チームとのギャップを縮めているため、一層鈴鹿が楽しみだ。ブリヂストンにとってはホームレースになるので、特にいいタイヤが用意されるといいね」
 ティアゴ・モンテイロは、鈴鹿を訪れた経験がないものの、チームメイトと同様の意気込みをみせ、ベルギーがそうだったように鈴鹿でも天候が有利に働いてくれることを願っている。
「鈴鹿にも日本にも行ったことがないから、ぜひ見てみたい国なのだが、鈴鹿についてはチャンピオンシップ中でトップクラスのトラックのひとつだと聞いている。スパに似ていて、その他のすばらしいトラックをミックスした感じだと言われているから、そこでレースができるのが待ちきれないよ。僕が分かっているのはすごく長くてトリッキーだということだけだ」
「あそこも天気が変わりやすいようだから、僕らの助けになるかもしれない。いろんなことが起こり得るが、好調なシーズンエンドにしたいと思う」


レース

12/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
12/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
12/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※アブダビGP終了時点
1位ランド・ノリス423
2位マックス・フェルスタッペン421
3位オスカー・ピアストリ410
4位ジョージ・ラッセル319
5位シャルル・ルクレール242
6位ルイス・ハミルトン156
7位アンドレア・キミ・アントネッリ150
8位アレクサンダー・アルボン73
9位カルロス・サインツ64
10位フェルナンド・アロンソ56

チームランキング

※アブダビGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム833
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム469
3位オラクル・レッドブル・レーシング451
4位スクーデリア・フェラーリHP398
5位アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング137
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム92
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム89
8位マネーグラム・ハースF1チーム79
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー70
10位BWTアルピーヌF1チーム22

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
第24戦アブダビGP 12/7
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号