BARホンダ「鈴鹿ではダブル表彰台を狙う」
2005年10月4日
4日、BARホンダの記者会見が東京・六本木で行われ、今週末に開催される日本GPに向けてジェンソン・バトン、佐藤琢磨の両ドライバーが意気込みを語った。またホンダは来シーズン、フルワークスチームとしてF1に参戦することを発表した。
今シーズン前半戦はパフォーマンスやマシンの信頼性などに問題があったという同チームだが、後半戦は、前半戦の困難を乗り越え、徐々に進化が表れてきたとして、今週末に行われる日本GPに向けて意気込みを示した。
またチームはホームグランプリである鈴鹿では、ヘレステストでも好調だった新しいエンジン、サスペンション、空力パッケージを投入すると発表し、来年からのレギュレーションにより今年で最後となるV10エンジンの集大成を鈴鹿で披露し表彰台を狙っていくと語った。
目標順位を聞かれた木内健雄ホンダF1プロジェクトリーダーは、「鈴鹿では一度リセットして臨み、2台同時のポディウムを狙う」と答えた。またバトンは「鈴鹿は物理的にも精神的にも難しいコース。130Rでの高速の走りや、シケインでのオーバーテイクに注目してほしい」と語り、それに対して琢磨も「SRS(鈴鹿レーシングスクール)で初めてサーキットを体験したコース。無条件で大好きだし、こんなにチャレンジングなコースはありません。全力で臨みます」と意気込みを語った。
またホンダは記者会見の席でBAR株を100%取得することを発表し、2006年からはフルワークスチームとして参戦すると同時に、来シーズンから参入予定の11番目の新たなチームにエンジン供給を行う準備もできていると明らかにした。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

※オーストリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

