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[TOYOTA]シリーズ終盤戦へと伝統の高速サーキットに挑戦

2005年8月30日

 永遠と続くかのような2005年シーズンのF1世界選手権も、残すところ5戦となったが、まだ成すべきことは多く残っている。パナソニック・トヨタ・レーシングは開発のペースを緩めることなく、過去最強のシーズンにおいてより多くのポイントを獲得すべく、今週末行われる第15戦イタリアGPへと向かう。
 イタリアGPの行われるモンツァ・サーキットは、F1カレンダーの中でも、歴史のある、伝統的な一戦。また、このコースは、長いストレートを持つ、シーズン中最も高速なサーキットとしても知られており、パワフルで信頼性の高いエンジンの実力を証明するための挑戦となる。パナソニック・トヨタ・レーシングはコンストラクターズ選手権において、現在4位につけているが、トップ3のチームとの差は15ポイントに過ぎず、このギャップを縮めるべく、ヤルノ・トゥルーリとラルフ・シューマッハーは全力でレースへと挑む。
 イタリア人であるヤルノ・トゥルーリは、自身のホームGPとなるモンツァの特別な雰囲気を楽しみ、また、日曜日の夜、地元ファンと共に喜びに浸ることの出来る結果を期待している。

ヤルノ・トゥルーリ
「モンツァへ戻るのは、いつでも嬉しいことだ。この場所と雰囲気が好きで、いつもここでは良い結果を得ている。モンツァの主な特徴は、高速サーキットだということだ。非常に小さなウィングで、ストレートでのスピードを稼ぐことが重要で、それは、レースカーの動きが軽く感じられ、ナーバスな挙動になるということでもあり、特にスムースな運転が要求される。低いダウンフォースレベルで走るということは、コーナー以外の、ブレーキングや加速で影響する。数多くのハードブレーキングを行うことになるが、他のどのサーキットよりも、早めのブレーキングが必要だ。タイヤ摩耗を引き起こす主な要因は低速コーナーであり、その磨耗を最小限に抑えなくてはならない。また、高いトラクション性能も要求されるが、それにはエンジンだけでなく、優れた空力パッケージが重要となる。私は今週末のレースを楽しみにしており、ポイント獲得、そして表彰台も狙えるポテンシャルを持つ“TF105”で母国GPであるイタリアGPに臨めることは素晴らしいことだ」


 ラルフ・シューマッハーは通常、F1グランプリの伝統についてあまり語らないが、モンツァへの旅は、彼の関心を、過去のF1へ向けるのに十分だ。

ラルフ・シューマッハー
「モンツァはある意味特別なサーキットだ。私は一部の人々のように、このスポーツの歴史に深く関わってきているわけではないが、サーキットは素晴らしく、その歴史を評価するためにも、古い、オーバルコースのバンクを見るべきだろう。それはまた、コースを取り囲むロイヤルパークや、近くに位置するヴィッラ・レアーレ(王の邸宅)によっても強調される。レースファンは、そのほとんどが赤いF1カーを応援しているとしても、彼らはもちろん、他のサーキットのファンに代え難い存在だ。モンツァはシケインで区切られたいくつかの長いストレートを持ち、非常に高速なサーキットだ。出来る限り速度を落とさぬように、非常に慎重に走る必要があるが、高速セクションから低速セクションへのアプローチはチャレンジングで、とても楽しい。低いレベルに設定されたダウンフォースで走る必要があり、F1カーは“ルーズ”に感じられる。ハードブレーキング時、特に第1シケインでの挙動で信頼を高めるべく、セッティングで対処しなくてはならない。縁石の対処もまた重要だ。このサーキットは、シーズンで最もエンジンに要求するものの多いコースであり、特に、今年は、2レースを1基のエンジンで走る必要があるため、よりタフな挑戦となるだろう」


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