ウイリアムズ、BARのエンジニアをチーフデザイナーに起用
2005年8月29日
ウイリアムズF1は、チームの新しいチーフデザイナーにヨルグ・ザンダーを任命したと発表した。ザンダーは、BARホンダでメカニクスおよびトランスミッション部門のチーフエンジニアを務めていた。
ザンダーはウイリアムズの来年のマシンFW28の開発で中心的な役割を担うため、9月よりその任に就く。テクニカル部門の主要人員と密接に作業し、テクニカルディレクターのサム・マイケルに直接報告する立場となる。
「ヨルグがチーフデザイナーとしてウイリアムズ入りを決意してくれたと聞き、大変喜んでいる。これによってウイリアムズF1のキーとなる技術ポストの再構築が固まった」とウイリアムズのエンジニアリングディレクターであるパトリック・ヘッドは語る。「これでチームは、F1チームの中でも技術面でもっとも強力なチームのひとつとしての基礎を作ることができたと思っている。ヨルグは来シーズン以降、我々の野望に大きく貢献してくれるだろうと信じてやまない」
チームの発表によれば、ザンダーの任務は“主要な技術部門のポスト再構築のプロセスを補完する”ものとなる。この再構築では、ヘッドのエンジニアリングディレクターへの異動から始まり、2004年にはサム・マイケルがテクニカルディレクターの任務に就くなどしていた。
ケルン大学でメカニカル・エンジニアリングの学位をとっているザンダーは、モータースポーツでの経験は15年に渡る。フォーミュラ・ワンの他には、トヨタとともにWRCやGTを経験、またオペル/GMとの国際ツーリングカーの経験も有する。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

※オーストリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

