ブリヂストン「トルコを反撃のきっかけに」
2005年8月18日
ブリヂストン・モータースポーツは、2004年のバーレーンや上海がそうだったように、F1のスケジュールに加わった新開催地への訪問が、勝利の道へと進路を戻すきっかけとなることを願っている。
今週末、イスタンブール・オトドロームのこけら落としとなるイベントで、トルコは世界選手権の開催国の一員となる。ブリヂストンはポディウムの頂点へ復帰することで、シーズンの残り3分の1に向けて弾みをつけたいと望んでいる。2005年になってから、あの不幸なアメリカGPを別とすれば、ブリヂストンはまだポディウムの一番上に立っていないのだ。
この週末に備えて、各チームとタイヤメーカーは地図やコンピュータデータを綿密に調べながら、熱心に考察とシミュレーションを繰り返してきた。ブリヂストンが期待しているのは、昨年新たにカレンダーに加わったバーレーンと上海での勝利を、ここで再現することだ。
「私たちはこれまで新しいトラックでは常に好成績を挙げている。今回もそうなることを期待できると思う」と、テクニカルマネージャーの菅沼寿夫は言う。「今週末のトルコGPは、私たちにエキサイティングな新しいチャレンジをもたらすだろう。私たちはこのコースが何を要求するかを評価するため、ユーザーチームと密接に協力し合ってきた」
「いくつかのコーナーはかなり奥が深く高速なので、タイヤには比較的長い時間にわたって高い負荷がかかる。また、温度も高いと予想され、路面温度はおそらく50度前後になるだろう。コースの表面はスムーズだが、タイヤという観点から言えば、かなり条件は厳しい。したがって、私たちはミディアムからハードコンパウンドレンジのタイヤを持ち込むことにしている」
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4/11(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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予選 | 25:00〜 | |
4/13(日) | 決勝 | 24:00〜 |


※日本GP終了時点
1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

※日本GP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

