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いまだアンラッキーが続くマクラーレン、今度はモントーヤが決勝中にストップ

2005年8月1日

 マクラーレンのキミ・ライコネンの優勝で幕を閉じたF1ハンガリーGPだが、チームメイトのファン-パブロ・モントーヤは41周目にトップを走行中にドライブシャフトのトラブルでスローダウン、リタイアを喫してしまった。

 フェラーリのミハエル・シューマッハーとキミ・ライコネンによるトップ争いの後方3番手を走行していたモントーヤは、前を行く2台の2回目のピットインによりトップへ繰り上がった。ところが、41周目にモントーヤは突如スローダウン。ピットへと戻ってリタイアとなった。
 ライコネンの3ストップ戦略に対し、2ストップ作戦をとっていたモントーヤがトップ浮上後、どれだけリードを広げられるか注目されていたが、結果はリタイア。前戦はライコネンが、レース中に整備ミスによる油圧計トラブルでリタイアとなったが、今回は優勝したチームメイトに代わり、モントーヤに不運が降りかかってしまった。「ハードプッシュしているときに起こったら、ドライブシャフトだと思う。キミが3ストップだということは知っていたから、自分の戦略に専念して、やるべきことをやっていた。自分が優勝して、さらにチームで1-2達成が可能だと思っていたけど、これがレースというもの」とモントーヤも残念がっている。
「とても残念だ。41周目までのモントーヤは完璧に仕事をしていたが、こういう結果になってしまった。今後のレースで最大限の得点が得られるように我々は信頼性の改善に努める必要がある」とノルベルト・ハウグ。ロン・デニスも「時には限界を超えての走行となるが、マシンをもたせるためにペースダウンをさせることはしない。弱点の克服に向けて努力をしていく」とマシンの信頼性アップをトルコ戦までの夏休みの課題とした。




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