ライコネンのリタイアは、チームのミスが原因
2005年7月26日
ドイツGPでのキミ・ライコネンのリタイアは、プレッシャーリリーフバルブからハイドロリック液が漏れたことによるもので、準備段階におけるチームスタッフのミスが原因だったことが明らかになった。
今回のメカニカルトラブルは、今月初めのフランスGPでファン―パブロ・モントーヤのマシンを襲ったハイドロリック系のトラブルとは無関係のものだったが、予選でクラッシュに見まわれたモントーヤが最後列から2位フィニッシュを飾ったとあって、ポールスタートのライコネンのリタイアにチームは肩を落としていた。
ライコネンは、イモラでもトップを走っている途中でメカニカルトラブルに見舞われてリタイアを喫した。また、マレーシアではタイヤバルブに問題が発生して後方に沈み、イギリスとフランスでは予選で上位タイムをマークしたもののエンジン交換のためにグリッドを降格されている。
チームボスのロン・デニスは次のように語った。「チーム全体の強さは、チーム内の最も弱い連携部分によって決まる。それがチームワークの本質だ。ミスはリカバーできる場合とそうでない場合がある。今週末はいい成績を挙げる可能性があった。今季初の1-2を飾れる見込みがあったのだ」
「2人のドライバーのうちどちらかが優勝できたレースだった。しかし、優勝できる要素は明らかにあったにもかかわらず、2人とも優勝できなかった。今年の中でもかなり失望したレースとなった。しかし、まだ7レース残っている」
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |