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「ミシュラン勢は無罪」FIA、アメリカGPの有罪判決破棄を確定

2005年7月25日

 FIA世界モータースポーツ評議会(通称:ワールドカウンシル)は、アメリカGPの不出走問題でミシュラン使用チームに対して下された有罪判決の撤回を確定した。圧倒的な多数の投票による決定だという。
 ミシュラン使用チームは元々ふたつの訴因について有罪とされていたが、その結果として、立腹した観客やアメリカの他の団体によって訴訟を起こされる可能性が生じていた。FIAは判決が出た後すぐにこのことを知り、シルバーストンでの話し合いの後、7月14日にモナコでの会合が設定された。ここで、FIAの理事たちが、ミシュラン勢6チームを代表するマクラーレンのロン・デニスと、自チームを代表する立場としてレッドブル・レーシングチームのクリスチャン・ホーナーと会見した。
 理事たちは新しい証拠から、有罪判決の取り消しを推奨。その後、カウンシルの承認が正式なものとなった。
 パリで行われた最初の聴聞会の際には示されなかった、確たる新証拠が本当にあったのか、あるいは単にマックス・モズレーが考えを変えたせいなのかはまだわからない。モズレーは、訴訟を回避したり、チームに一息つかせることで非常に加熱した状況を沈静化させたりするのに、その方がいいと気づいたのかもしれない。
 シルバーストン以来、予想外の平和が訪れているようで、チームボスたちも事を荒立てるのをやめている。唯一の不協和音の元は、レッドブルとジョーダンが、フェラーリに続いて新コンコルド協定に調印する決断をしたことくらいだ。


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