ドイツGP開幕、フリー走行1回目はブルツがトップ
2005年7月22日
ドイツGP最初の計時セッションはマクラーレンのアレクサンダー・ブルツが最速タイム。日本勢はBARホンダのジェンソン・バトンが4番手タイム、佐藤琢磨は9番手。トヨタ勢はリカルド・ゾンタが2番手、ラルフ・シューマッハーは10番手、ヤルノ・トゥルーリは12番手となった。
F1サーカスは7月の厳しい連戦の3戦目となるドイツGPに突入。ミナルディのレギュラードライバーは、パトリック・フリーザッハーの代わりにジョーダンのサードドライバーだったロバート・ドーンボスが務める。これによりジョーダンのサードドライバーは前ミナルディのドライバーであったニコラス・キエーサ、レッドブルはビタントニオ・リウッツィ、トヨタはリカルド・ゾンタ、マクラーレンはアレクサンダー・ブルツが走行する。
天候は晴れ、気温21度、路面温度27度、湿度57%というコンディションでフリー走行1回目は開始された。セッション序盤はいつものようにサードドライバーが走行を重ねる。開始9分後、リカルド・ゾンタが最初にフルラップ走行を行い1分24秒730をマーク。その後は、リウッツィ、キエーサ、ゾンタ、ブルツの4台が周回を重ねていきブルツの1分17秒199がトップタイムとなった。
セッション中盤に入るとフェラーリの2台がコースイン。ミハエル・シューマハーは1分17秒635、ルーベンス・バリチェロは18秒221のタイムをマークしていくが、ブルツのタイムには届かず。それとは対照的にブルツは積極的に走行を重ね1分15秒410で自らのタイムを更新し、15秒台をマークしていった。
セッション終盤近くになると、キミ・ライコネン、ファン-パブロ・モントーヤ、ヤルノ・トゥルーリ、ラルフ・シューマッハー、ジェンソン・バトン、佐藤琢磨といったドライバーも徐々にコースへと向かったが、結局さらにタイムを更新していったブルツの1分14秒277がトップとなり、セッションは終了した。以下ゾンタ、ライコネン、バトン、モントーヤというトップ5で、ブルツとゾンタが14秒台。ルノー勢はインスタレーションラップのみの走行で最初のセッションを終えている。
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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