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ドイツGPプレビュー:マクラーレン

2005年7月20日

 今週末、F1世界選手権第12戦、2005年モービル1 ドイツGPがホッケンハイム・サーキットで行われる。ドイツGPの開催は今年で54回目、改修後のホッケンハイムでは4回目だ。
 イギリスGPの後、マクラーレン・メルセデス・チームはスペインのヘレス・サーキットでテストを行った。ファン‐パブロ・モントーヤ、アレクサンダー・ブルツ、ペドロ・デ・ラ・ロサがステアリングホイールを握り、同チームのテクノロジー・パートナーであるモービル1が15年連続で冠スポンサーを務めるドイツGPに向けて準備を行った。
 ホッケンハイムのレースは、メルセデス・ベンツにとって2つ目の母国グランプリである。シュツットガルトはホッケンハイムリンクから車でちょうど1時間のところにあり、数千人の従業員が応援に駆けつけることだろう。
 キミ・ライコネンは、次のように抱負を述べた。
「チャンピオンシップに向けた闘いは今も続いているし、ドイツGPではいいリザルトを目指してポイント差を縮められるように努力する、そう心に決めているよ。MP4−20はスピードが出るし、今週末はそれを発揮させなくてはならない」
「ホッケンハイムは高ダウンフォースのサーキットだけど、トップスピードが高くなるようにセットアップを工夫しなくてはならないんだ。ターン2からワイドなヘアピンのあるターン3にかけて長いストレートがあって、そこが重要なパッシングポイントになっているからね。そういった面もあり、優れたブレーキングの安定性が必要だ」
「シルバーストンと同じで、母国ファンが見ている前でレースをするのはいつだって素晴らしい気分だ。メルセデスベンツ・グランドスタンドの雰囲気は常に熱狂的だし、出来れば彼らに素晴らしいショーを見てもらいたいね! 僕は、メルセデスの従業員やファンの人たちに喜んでもらえるよう、全力を注ぐつもりだ」


 モントーヤは次のようにコメントした。
「シルバーストンでマクラーレンでの初優勝を挙げた今、メルセデスの母国レースである今週末のドイツGPが本当に楽しみだ。ホッケンハイムでのレースは好きだよ。僕のここでのパフォーマンスはなかなかのもので、優勝経験もあるしね。シルバーストンのようなしっかりしたリザルトを手に入れのが目標だ」
「ホッケンハイムはトラクションが命だ。コースは低速コーナーと中高速コーナーで構成されていて、コーナーとコーナーの間でスピードを保つためにも、それぞれの出口ですばやく立ち上がれなくてはならない。フルブレーキングの必要な箇所もあって、しかもドイツは気温が高くなるから、僕らはマシンのブレーキダクトを普段よりも大きいものに変更しているだろうね」
 テストドライバーのブルツもコメントを寄せている。
「先週、ヘレスで3日間のテストセッションを行い、ドイツGPの準備を進めた。ファン‐パブロとペドロが僕といっしょに参加したけど、3人の走行距離の総計が2200km以上にも及んだよ。僕らは、ミシュランタイヤのテスト作業、サスペンション、空力パーツの開発に集中して取り組み、全て完了させた」


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