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フィジケラ「アロンソへの“えこひいき”などない」

2005年7月20日

 ジャンカルロ・フィジケラは、同僚のフェルナンド・アロンソのワールドタイトル獲得を優先するために、ルノーチームが彼を冷遇しているという記事を目にし続けることは残念だと語った。

 フィジケラは開幕戦オーストラリアGPでは優勝したが、それ以降はアロンソが10戦中5戦で優勝するのを、なすすべもなく傍観していなくてはならなかった。フィジケラのルノーR25は頻繁にメカニカルトラブルを起こしているが、アロンソのリタイアは1度きりで、それも熱くなりすぎたアロンソがモントリオールのウォールにクラッシュしたときだけだ。その結果として、皮肉な見方をする者たちは、次のような説を展開し始めている。ルノーチームは、アロンソの個人マネージャーであるフラビオ・ブリアトーレが監督を務めていることもあって、タイトル争いの最後にチーム内で争いが起きないようにするために、わざとフィジケラを冷遇しているのではないか、というのだ。
 フィジケラはこう述べた。「そういう話を聞くのは、本当にイライラするよ。チームのみんなも同じだ。どうして人々がそんなふうに考えたりするのか、分からないね。コンストラクターズ・チャンピオンを目指しているときに、1台をもう1台より優遇するなんて」
「チーム外の人たちには、チーム内で起こっていることが分からないんだ。みんながマシンをよくするために力を合わせて、どれだけ頑張っているか。テストで1日につき700kmも走行したり、ファクトリーで話し合いをしたり、デザイナーやエンジニアやメカニックたちが、最大限のポイントを獲得するためにどれだけ努力しているか、まったく知らないんだ。彼らが僕を100%応援してくれていることが、僕には分かっているし、僕らはひとつのチームとして働いている。結局のところ、それが重要なんだよ」
 ブリアトーレも、個人タイトルよりコンストラクターズ・タイトルの方がチームにとって意味がある、といういつもの話を持ち出した。そして、テクニカルディレクターのボブ・ベルも、えこひいきに関するウワサを即座に否定した。
「答えは非常に明白だ」とベルは強調した。「私たちは、2人のドライバーに異なる装備や異なる待遇を与えることはない。そんなことは私たちの利益にならないし、まったく単純に、そういうことはしないのだ」


「もちろん、シーズンのこの段階では、ドライバーズ選手権でのフェルナンドのポジションを守るために、できる限りのことをしたいと思っている。だが、チームとしてはエンストンとビリーのファクトリーで働く750人にとっては、コンストラクターズ選手権の方が、2つのタイトルのうちで、より重要なのだ。モチベーションの点でも、チームにもたらされる財政的な恩恵の点からいってもそうだ。それを獲得するのは非常に重要だし、そのためには、2台のマシンをきちんと完走させなくてはならない」
「ひとりのドライバーをもうひとりより優遇するなんて、馬鹿げている。コンストラクターズのタイトル争いは、最終戦までもつれ込むに違いないと思う。かなり接戦になりそうだ」
 アロンソは、今週末のドイツGPを、最も近いライバルであるキミ・ライコネンに26ポイント差をつけた状態でスタートする。一方、フィジケラは現在25ポイントで7位に甘んじている。そのうち10ポイントはメルボルンの優勝で挙げたものだ。ルノーはマクラーレンに15ポイント先行しているが、マクラーレンは、前戦でファン−パブロ・モントーヤが今季初優勝を遂げている。


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