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[Honda]バトンは初日プログラムを完了し11番手、佐藤は19番手タイム

2005年7月9日

 イギリスGP初日午後のフリー走行で、Lucky Strike B・A・R Hondaのジェンソン・バトンは11番手。佐藤琢磨はセッション後半に電気系のトラブルに見舞われたこともあり、19番手タイムだった。

 前日にロンドン中心部で起きた同時多発テロのために、一時は開催も危ぶまれたイギリスGP。しかし警備体制を強化することで、予定通り開催されることになった。
 初日金曜日の朝、サーキット上空はまずまずの天候だったものの、その後次第に暗雲が広がり始めた。午前中はドライコンディションが保たれたものの、午後から雨が降る可能性も考慮し、各チームとも周回数は通常の初日より比較的多い。ラバーの乗っていない路面は滑りやすい状況だったが、B・A・R Honda勢はバトンが3番手、佐藤は8番手と、最初のフリー走行セッションを上位タイムで終え、順調なスタートを切った。

 午後の2回目フリー走行は、イギリスらしいどんよりと垂れ込めた雲の下で始まった。気温は午前中とほぼ同じ18℃。路面温度も、25℃までしか上がらない。午前中のフリー走行に引き続き、2人ともセッション半ばまでは順調にマシンセットアップのための周回を続けた。しかし、佐藤はセッション後半になって電気系のトラブルに見舞われ、シフトチェンジができなくなり緊急ピットイン。セッション後半を走行することができず、初日午後の2回目フリー走行を19番手タイムで終えた。一方のバトンは、ロングランを中心に周回を重ね、28周を走行し11番手タイムだった。


ジェンソン・バトン:
「今日はまずまず満足できる初日だったと思うし、全て計画通りに運んだので満足だよ。セットアップとタイヤの比較作業を完了させることができたし、僕らの速さを見極めることができる良いデータを集めることができた。明らかに僕らにはいくつか改善の余地があるし、もっと速さを引き出さなければならないけれど、マシンの感触はかなり良いので、残りの週末が本当に楽しみだよ。今日はもう既にたくさんの人が応援に来ているし、予選とレースで、満員になったグランドスタンドを見るのが待ちきれないよ。ファンにとって、最高の週末になるはずさ!」

佐藤琢磨:
「僕にとって、難しい週末のスタートになってしまいました。特にフロント側のグリップが悪く、1日中とても悩まされてしまいました。そして、終盤には電気系に問題が発生し、ピットに留まらなくてはならず、タイヤテストを最後まで終えることができませんでした。なぜバランスが悪かったのか原因を見つけ、明日の走行ではもっと良い結果を出したいと思います」


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