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「いつでも話し合う意思はある」ドライバー、FIAに対して対話の呼びかけ

2005年7月8日

 各グランプリ開幕前の恒例となる木曜日の記者会見で、司会者からのFIAとの意見の相違が起きていることについて、デイビッド・クルサード、マーク・ウエーバー、ジェンソン・バトン、ジャンカルロ・フィジケラの4選手がマックス・モズレーFIA会長としっかりと話し合いを持ち、問題を解決したいことを表明した。特にクルサードはアメリカGP後、モズレーと直接電話で話をしているが、F1を面白いものにするために「個人的な意見を聞いてほしい」ということと、安全性に関することをモズレーが混同していることに「失望している」と言っている。以下が、その記者会見での内容だ。

Q:全員へ質問。特にデイビッドとマークに。現在、ドライバーとFIAの間で対立が起きているようだが、何か言いたいことは? 何が問題なんだろうか?

デイビッド・クルサード:公になっているものは何かは歴然としているし、解釈も必要ないと思う。僕らが送付した書簡(アメリカGPでミシュランユーザーのためにターン13に速度制限区間を設けたとしても、危険であったはずだという内容)は、誰もが理解できることだ。ドライバーが呼びかけたこと、つまりその内容は、アメリカGP後にインディでのイベントがどれだけ落胆するものだったかを示したものだ。僕らは膝を突き合わせてそのことを話し合いたいと思ったのだが、その最善の方法は正面切って話し合うことだと思った。だが、それは叶わなかった。個人的には、現在のルールについて個人的な意見を述べただけだったのに、その意見がGPDAの安全を優先する考え方と混合されてしまったということに、少しだけ失望している。僕個人の意見とGPDA、その2つは全くの別物だ。誰にでも個人的な意見はあり、好きな予選方式の話は何年も続いているし、レギュレーションをどう変えるかについてもそうだ。だからこそ、(話を混合されたのは)がっかりだった。とはいえ、将来的にはどこかで会合の席を設け、話し合いができそうだという兆しはある。


マーク・ウエーバー:GPDA側として話をすれば、僕らはF1をスポーツの頂点にしたいと懸命に努力を続けているし、F1が大好きだからこそ、F1を自分たちが最も輝ける場所にしたいと思っている。安全性は僕らがドライバーとして第一に掲げていることであり、その向上を目指している。ちょっとした衝突があるのは確かだ。僕らは声なき反論として公開書簡を送ることがあるが、その公開書簡は、僕らが自分たちの意見を述べると周囲から非難されてしまう、という事実を示しているだけだ。僕らは一心同体だ。僕らは皆、デイビッドをサポートする。デイビッドこそが(アメリカGP後にマックス・モズレーから)電話を受けた当人だが、僕らは全員ドライバーとして力を合わせ、このスポーツの利点とさらなる安全性の向上を目指し、互いに助け合っていくつもりだ。マックス宛ての招待状は今でも有効だから、彼はミーティングに顔を出し、僕らと話し合うことが可能だ。僕らは安全性について話し合いたいのであって、レギュレーションについて話し合いたいわけではない。僕は、GPDAのメンバーとしての、また僕自身役員の一人としての義務は、このスポーツを短期間でより良くすることだと思っている。長期的に見れば、子供たちが憧れるようなスポーツにすることができる。彼らはこのスポーツ自体に一目置き、最終的にはドライバーを尊敬できるようになる。僕らは運営に関わろうって言うんじゃない。僕らはただ、子供たちが憧れるような要素が欲しいだけで、また誰もが望むようなスポーツにしたいだけだ。

ジェンソン・バトン:これ以上付け加えることはない。言うことがあるとすれば、僕ら全員が同じ立場にあるということだ。皆で安全性の向上を目指しているし、全員で力を合わせるのは素晴らしいことだ。安全性については、誰もが同じ意見だからね。

ジャンカルロ・フィジケラ:僕も皆の意見に賛成だ。僕らはマックスと安全性の話し合いをするために招待しただけなのに、彼が僕らに会いたくないと行った理由がよく分からない。


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