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ウエーバー、火傷をおしてなんとか完走

2005年7月5日

 ウイリアムズのマーク・ウエーバーは今週末のイギリスGPに期待しつつ、先のフランスGPで彼のコクピットを襲ったトラブルが再発しないことを願っている。コクピット内が異常に熱くなり、背中に火傷のような症状を負ったのだが、このトラブルに見舞われたのはF1に来て2度目のことだという。
 マニ−クールで予定通りの最初のピットストップを終えて間もなく熱さを訴えたウエーバー。2度目は早目にピットインし、チームクルーは熱を少しでも冷まそうとシートに冷水をかけた。だが効果があったのはしばらくの間だけで、ウエーバーはやむなく、その後のピットストップのたびに冷水をかけてもらうことになった。
 それでも彼はレースを放棄することなく、今週末のシルバーストンでしかるべき予選ポジションを確保するために地道な走りを続け12位でフィニッシュした。
「今日のレースはコクピットが熱くなるひどいトラブルのおかげで散々だった」と彼。
「ピットストップのたびにシートに水をかけるよう頼まなければいられないほどだった。とてもレースができる状態ではなく、その結果、右の尻の広い範囲にドクターの手当てが必要なほどの火傷を負ってしまった」
 FW27 BMWは更新を重ねたものの改善されず、高温トラブルのためにさらに悲惨な状況に置かれるウエーバー。予選の低ポジションをレースで覆すこともできず、ウイリアムズ・チームは解決策を模索しながらホームレースに向かうことになる。
「レースそのものも難しかった。スタートしたグリッドポジションが悪く、集団の後方で苦労させられたからね。僕らにはやるべきことが山ほどあるよ」


 イギリスGPではたくさんの応援に期待し、また彼自身F1の第二のホームレースと称するサーキットで少なくともポイント圏に復帰できるよう願っているという。
「シルバーストンはいつ行っても楽しい。イギリスには長く住んでいるから、イギリスGPに僕がくるたびに応援に来てくれる友人がたくさんいるんだ」
「シルバーストンにはいい思い出もたくさんある。1997年にF3で当地を拠点にするアラン・ドッキング・レーシングで走っていた頃にも、またF3000に出ていたときにも優勝した。去年のF1レースはよかったし、一応言っておくと、家まで40分ばかりの近さなんだ!」
「サーキット自体は非常に要求が多い。高速サーキットで、バルセロナとそう変わらない。僕らの知る限り、シルバーストンでは天候が大きく影響するが、それなりの天気になれば大丈夫だろう。来週末はもっと競争力を持てるよう本当に願っているし、チームのホームGPのひとつだからなんとしてもいいレースにしたい」
 前回ウエーバーがコクピットの熱さに苦しんだのは、ジャガーでの最後から2戦目となった2004年の日本GPだった。コクピット内部にシャシーがきちんと接合されていない部分があったために、エンジンからの熱い空気が入り込んで、ウエーバーのシートの一部が耐えれらないほどの熱さになった。そのときには彼はレースをリタイアしている。


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