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アメリカGPについて、ドライバー側とモズレーが会合

2005年7月5日

 フランスGPの前、少なくとも19名のF1ドライバーがアメリカGPとその余波について声明を発表すると見られていたが、これについては憶測止まりに終わったものの、今週末にFIA会長マックス・モズレーとシルバーストンで会合を持つことが明らかになった。

 アメリカGPにおけるミシュランユーザーのボイコット、ならびに先週パリで行われたWMSCの公聴会を巡って、モズレーとデイビッド・クルサードが電話で激しいやりとりを繰り広げたという報道を受け、F1ドライバーたちで作るGPDAからフランスGPの前に何らかのコメントが発表されるものと見られていた。しかし、当日は何のコメントも出されず、クルサード自身もこのウワサを否定した。
 クルサードはフランスGP決勝の前、英テレビ局ITVに対して次のように語った。「残念ながら、この通りのことだ。皆の得ていた情報はウワサにすぎない。とはいえ、各ドライバーはこの件について無関心でいるわけではない。僕たちは金曜日にFIA会長と話し合いを持つ予定だ」
 先日パリで開かれた公聴会には、ミハエル・シューマッハーを除く19人のF1ドライバーの署名のもと、アメリカGPに全車出走すべきだというFIAの提案は、たとえミシュランユーザーのためにターン13に速度制限区間を設けたとしても、危険であったし、うまくいかなかったはずだと、7つのミシュランチームを擁護する意見が文書として提出された。
 ミハエルは、文書へ署名しなかった理由について、署名がGPDAの決定ではなかったし、協力要請もなかったためだと自らを擁護したが、先週金曜日のGPDAのミーティングで、今回の件は安全性の問題というより技術面の問題だという見解を示すと、他のドライバーから集中砲火を浴びてしまった。




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