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[TOYOTA]第10戦フランスGP決勝 戦略を駆使してダブル入賞ポイント獲得

2005年7月4日

 7月3日(日)、フランス中部のマニクール・サーキットで、第10戦フランスGPの決勝レースが行われた。決勝レースは、昨日までとは、打って変わり、真っ青に晴れ渡った空の下、午後1時に気温30度、路面温度51度、湿度41%というコンディションで開始された。最前列2番手グリッドからスタートを切ったヤルノ・トゥルーリは、ポジションを守った序盤戦から、ピットイン戦略も駆使して、粘走。激戦を走り抜き、5位でチェッカーを受けた。一方、11番手グリッドからの追い上げを強いられたラルフ・シューマッハーは、混戦となったレースを慎重に戦い、ポイント圏内の7位でフィニッシュ。パナソニック・トヨタ・レーシングは2台揃ってダブル入賞。貴重なポイント獲得を果たした。
 優勝は、フェルナンド・アロンソ(ルノー)であった。


ヤルノ・トゥルーリ:
「昨日の奇跡のような予選から、一転して今日はとても厳しいレースとなった。全力でスタートを切り、ライバルよりも前に出ることは出来たが、特にリアのスライドが激しく、ペースを保つことが出来なかった。安定性とトラクションを得ようと努力したが、出来ることは僅かだった。レースを通して後続を抑えるべく奮戦を続けたが、後続車が基本的に我々よりも速かったこともあり苦戦を強いられた。最初のピットストップの後、問題はさらに悪化してしまったが、2度目のピットストップではバランスを調整し、その後は、徐々に改善した。それでも、4ポイントを得られたことはチームにとっても、私自身にとっても良い結果であり、満足している」

ラルフ・シューマッハー:
「この週末が、1番目に出走した予選から始まったことを考えれば、良い結果だ。レースウィークを通じて、特に大きな問題も、信頼性の面でも問題は起こらず、2ポイントを獲得できたことを喜んでいる。レース中はトラクション確保と若干のスライドに苦しみ、思い切りハードにプッシュし続けるには厳しかった。チームは私のピットイン戦略を、3ストップから2ストップへと変更し、また、終盤に後退したジャック・ビルヌーブ(ザウバー・ペトロナス)にも助けられた。2台揃ってダブル入賞を果たせたことは素晴らしいことであり、チームの皆に感謝したい。個人的にはもう少し上位を狙いたかったが、今日、我々はこの結果に満足しなくてはならない」


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