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「やっとシーズン開幕って気分!」、吉本、GP2第8戦で6位

2005年7月3日

 今シーズンはGP2に参戦、しばしば速さをアピールしながら、トラブル続きでなかなか結果に結びつかないままだった吉本大樹が、フランスGPのサポートレースとして開催された第8戦で、ようやく6位入賞を果たした。日曜の第9戦は、3番手グリッドからスタートする。
 快晴に晴れ渡った空の中GP2第8戦が行われた。路面にラバーの乗っていない10番手グリッド、イン側スタートの吉本は、ホイールスピンで少し出遅れるが、すぐ後ろの11番手スタートのブルーニがストールした事もありポジションを落とさずに1コーナーを通過。前を行くラピエールを果敢に追いオーバーテイクしにかかるが、トラクションの不足によりペースが上がらず、10番手のままオープニングラップを終える。
 その後もラピエールとのバトルを続けるが、7周目にかかったところで、ラピエールがピットイン。前が開けた吉本はペースを上げ、6番手に浮上する。そして19周目に差し掛かったところで後続のオリビエ・プラが最終コーナーでスピン。マシンがグラベルにはまったことにより、セーフティーカーが入れられた。
 吉本はこの機を逃さずピットイン。まだ義務付けられてるピット作業をしていないライバルを前方に残したままポジションを落とすことなくコースに復帰した。これによりセーフティーカーオペレーションが解除され再びレーシングスピードに戻る時には前走車のピットインに乗じてポジションを上げるチャンスをつかんだ。
 再スタート後、吉本は9位のままコントロールラインを通過。前方を走行するニール・ジャニの背後にピタリとつけ、終始バトルを繰り広げた。その後ピケ、プレマ、ロズベルグがピットに入り吉本は再び6番手へ。ファイナルラップの最終コーナーまで前方を走行するニール・ジャニと、吉本のすぐ後ろでコースに復帰したニコ・ロズベルグと激しいバトルを繰り広げ、今までのマシントラブルなどの不運を吹き飛ばすとともに関係者にポテンシャルの高さを証明する6位という順位以上に価値ある形でレースを終えた。
 この結果、明日の第9戦では上位8台のリバースグリッドの規定により、今期最高のグリッド3番手からスタートする事が確定した。


吉本大樹コメント
「序盤はあまりマシンのバランスが良くなく、5〜6周目あたりから前に着いていくのが精一杯になってましたが、SC(セーフティーカーオペレーション)中のピットストップでリヤタイヤを交換したことでリアのグリップが回復して後半は終始バランスの良いマシンでレースが出来ました。
 前を走っていたジャニに何度か仕掛けて並んだんですが、あと一歩足りませんでしたね。日曜日のピット作業のないスプリントレースなら絶対に抜きにいく状況ではありましたが、これまでの自分の結果や流れなどを冷静に判断して“結果”を意識して、リスクを増やすより日曜日のレースで良いポジションからスタートできる様に走りました。とはいってもミスすれば直ぐに抜く準備はしてたけど、そう簡単にはミスしてくれませんからね。何はともあれ、今日のレースはドリンクボタンが故障して水分補給できないマイナートラブル以外はなく、昨日もトラブルフリーで走れましたし、明日にむけてもポジティブです。ただ今日の状況(マシンバランス)のままだと明日のレースはポジションを守るので精一杯になってしまうので、更に良いマシンに仕上げて行きたいと思います。やっと開幕したぞ!っていう気分!!」

ハイメ・ピンタネル(エグゼクティブマネージャー)コメント
「やっと問題も無くヒロのマシンが動き出した。今回の接近したバトル、レース展開などを含め関係者からの注目も集められ、なによりこの結果を我々自身が喜んでいるよ。明日のレースは3番手からのスタートなので、今日のヒロの走りを見る限り、今日以上の結果が出せるだろう。」


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