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フランスGP木曜記者会見

2005年7月1日

 ティアゴ・モンテイロ(ジョーダン)
Q:ティアゴ、アメリカGP後のポルトガルのリアクションはどうだった?
TM:ちょっとクレイジーだったね。誰もがあの成り行きとその結果(3位)を分かっていたが、ポルトガル人初の表彰台だったし、状況も何も忘れて狂喜乱舞といった雰囲気だった。ものすごい愛国心から、皆がユーロ・カップを思い出したんだね。テストを終えて帰国し、土曜日からPR活動に飛び回った。TV番組、ラジオ、記者会見、スポンサーへの挨拶回り。目も回るような忙しさだったが、素晴らしい雰囲気だった。誰もが幸せそうで、しかも興奮していて。以前も話したように、僕はこのチャンスを最大限に活かしながらも楽しまなくてはならない。

 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)
Q:ヤルノ、今回のサードドライバーはオリビエ・パニスだが、準備の上でかなり違ってくるだろうか?
JT:オリビエは抜群の仕事ぶりを見せてくれる経験豊富なドライバーだと思う、ちょうどリカルド(ゾンタ)と同じように。だから、僕はオリビエのテスト参加を喜んでいる。彼も長い時を経てトラックに戻るのが嬉しいだろう。特に母国の観客の前だしね。

Q:前回のレースではトヨタに初のPPをもたらしたが、さて正直なところ、軽めの燃料でギャンブルに出ていた?
JT:いや、全く。正直に言えば誰も日曜日の出来事なんて予想してなかったから。(レース不出走の)決定は日曜で、おそらく決勝直前だった。つまり、予選に出てベストを尽くし、翌日のレースについて考えていた、それだけだ。(予選)ラップは最高の出来ばえで、僕やチーム、マシンにとって全てが順調だった。確かに僕よりも燃料が重いドライバーは何人かいただろうが、僕もそんなに軽いわけではなかったよ。


 キミ・ライコネン(マクラーレン)
Q:キミ、前回のレースでは「10ポイントを取り損ねたな」、そんな風に思った? 君自身の意見は?
KR:残念だったが、結局あの状況下では、僕には何もできなかっただろう。チームと関係者の意見に従ったら、ああいう判断だった。

Q:だが選手権ポイントで言えば、ミハエルが10ポイント分、君に近づいたよね?
KR:その通りだが、出場しなかったレースはどれも何の役にも立たない。僕らはルノーとアロンソに追いつくために、出来るだけ多くのレースが必要としているけどね。なのに、あの状況だった。ここで(10ポイントを取れるように)頑張るさ。

 フェルナンド・アロンソ(ルノー)
Q:フェルナンド、君はどう? ミハエルに10ポイントを“献上した”気分?
FA:繰り返しになるけど、皆にとって大変な週末だった。ピットに入らなければならない時はあまり気分のいいものではなかったが、事情が事情だった。10ポイントを失ったのは事実だが、キミが言ったように、グランプリとなればポイントについて思いをめぐらせ、レースに出てポイントを獲得しなくてはならない。それが週末の目標だし、今週末こそ僕らにとって良いレースができることを願っている。




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