ヘレステスト3日目 バトンがトップ
2005年6月27日
24日、ヘレス・サーキットで行われたF1合同テストが最終日を迎え、7チーム全15台が走行した。BARのジェンソン・バトンが、ファン‐パブロ・モントーヤの2日目ベストタイムをおよそコンマ3秒上回るタイムを出し、この日のトップに立った。
当日の天候は晴れ時々曇り。バトンは空力パーツの評価と併せて、最新のミシュランタイヤのテストも行い、83周を走行、ベストタイム1分17秒164をマークした。ヘレスにはブリヂストン勢が1台も参加しておらず、ミシュラン勢の中でトップということになったが、2番手に入ったルノーのフェルナンド・アロンソは、1分17秒197と、バトンに迫るタイムを出している。
テストドライバー、ヘイキ・コバライネンとフランク・モンタニーふたりのテスト2日目のデータを確認するため最終日に再参加したアロンソは、118周を走りこんだ。モンタニーも同じく118周を走行し、6番手であった。
3番手には、初日、2日目ともにトップだったモントーヤに代わりテストに参加したキミ・ライコネン。モントーヤの自己ベスト1分17秒4台を上回る1分17秒346をマークし、引き続きマクラーレンの好調ぶりを示した。
ザウバーのジャック・ビルヌーブと交代して1台きりでテストに参加したフェリペ・マッサもモントーヤのタイムを上回り、4番手に入った。マッサは新しいフロントウイングをメインにした空力のテストプログラムをこなしながら、87周を走りきった。
5番手はトヨタのヤルノ・トゥルーリだったが、トップ5の中でひとり、僅かにモントーヤのタイムを上回れなかった。ウイリアムズとレッドブルはタイヤ作業に集中し、タイム上は下位に沈んだ。
この日のトヨタは、オリビエ・パニスに代わってレギュラードライバーのトゥルーリと、テストドライバーのリカルド・ゾンタのふたりがテストに参加した。今回のテストには、アメリカGPでのクラッシュ事故に見舞われたラルフ・シューマッハーも参加予定であったが、今週末のフランスGPを前に十分な療養時間を取るために参加を取りやめた。
ゾンタはトゥルーリからおよそ1.4秒遅れの13番手であったが、ダンパーのテスト作業に加え、集中的なタイヤテストに取り組んでおり、タイムを上げられなかったようだ。
BARの佐藤琢磨は7番手。マクラーレンのアレクサンダー・ブルツと交代したペドロ・デ・ラ・ロサは8番手。ウイリアムズのアントニオ・ピッツォニアが9番手に入り、10番手の僚友ニック・ハイドフェルドをわずかに上回った。
ウイリアムズのふたりは、前日からフランスGPに向けた車体作業の第2段階を推進する総合プログラムに従事していたが、この日作業の全てを完了した。
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| 1位 | ジョージ・ラッセル | 51 |
| 2位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 47 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 34 |
| 4位 | ルイス・ハミルトン | 33 |
| 5位 | オリバー・ベアマン | 17 |
| 6位 | ランド・ノリス | 15 |
| 7位 | ピエール・ガスリー | 9 |
| 8位 | マックス・フェルスタッペン | 8 |
| 9位 | リアム・ローソン | 8 |
| 10位 | アービッド・リンドブラッド | 4 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 98 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 67 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 18 |
| 4位 | TGRハースF1チーム | 17 |
| 5位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 12 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 12 |
| 7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 2 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |


