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レッドブル、インディアナポリスで新エンジン投入
2005年6月17日
モントリオールかインディアナポリスでアップグレードエンジンの導入を予定していたレッドブル・レーシングが今週末、コスワースシリーズ12エンジンを使用することを明らかにした。
先週のカナダGPで2台のマシンが再び入賞したレッドブルは、新エンジンとともにデイビッド・クルサードとクリスチャン・クリエンのトップ8入りを支援する。
レッドブルのテクニカルディレクター、ギュンター・シュタイナーは次のように語った。「今年の初めに予定していた通り、レッドブルは今度のイベントでアップグレードしたコスワースシリーズ12エンジンを投入する」
「エンジンについて、耐久性に関するベンチテストに加え、トラックでの開発テストも2回完了している。今週末の本番を楽しみにしている」
コスワースF1レースエンジニアリングのヘッド、サイモン・コルビンは、シリーズ12エンジンは更なる重要な1歩であると述べた。
「このアップグレードエンジンは、さらなる進化を遂げたエンジンだ。F1エンジンのベンチマークとなるべく、2年間開発を続けてきた。新エンジンはスケジュール通りに供給され、目標としたパフォーマンスならびに耐久性を達成した。アメリカGPの予選では、これまでのエンジンと比べ、馬力で30、エンジン回転数で700はアップするだろう。これは、これまでコスワースがシーズン途中で達成したものの中で、最大の前進だ」
「シリーズ12エンジンの実戦投入で、レッドブルがコスワースTJ2005で達成してきた素晴らしいリザルトをさらに上積みできればと期待している」
シリーズ12エンジンは今回、レッドブルだけに供給される。同じコスワースユーザーのミナルディは、今シーズン終了まで、シリーズ10エンジンを使用し続ける。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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