ロン・デニス「フェラーリの苦境は自らが招いたもの」
2005年5月16日
マクラーレンのロン・デニス代表は、フェラーリは2005年シーズン、これまでのところ不振に苦しんでいるが、これは彼ら自身のせいに他ならないと語っている。
デニスはサン紙に対して、ブリヂストンが苦しんでいる理由は、フェラーリがブリヂストンにほとんどオーダーメイドといっていいタイヤを要求しているからであり、またそれが他のトップチームがミシュランへと鞍替えした理由であると説明している。
今やブリヂストンユーザーは、フェラーリ、そしてやはり苦境にあえいでいるジョーダンとミナルディだけとなっている。
「フェラーリは苦しんでいるが、大きな問題はタイヤである」とデニス。
「だが、この状況は彼ら自身の手によって招いたものだ」
「フェラーリは、ブリヂストンに対して自分たちのためだけにタイヤを開発するように仕向けている」
「そのため、他の主なチームはミシュランに移った。それが結果として、コンペティティブなタイヤ作りのための共同作業を生むことになった」
「フェラーリはいつ自分たちのタイヤが他より劣るようになったのかを思い出すべきだ。シューマッハーがフェラーリを弱くしたわけではないのだ」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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