ウイリアムズ、上層部の組織改変を決定
2005年5月5日
ウイリアムズF1チームは、経営陣上層部の組織改変と、'組織内の意志決定機関'の鍵となる'シニアマネージメントグループ'(SMG)の創設について明らかにした。
チーム発表ではこう説明している。
「SMGとは、責任配分をより集中させることで、改善された目標設定および実現方策に導き、ウイリアムズF1の能力を拡大しようとするもの」
「戦略や上層部関係など全ての重要な運営および財政上の決定に対する総合的な責任は、フランク・ウイリアムズとパトリック・ヘッドが引き続き保持する」
「SMGは、上層部経営者の中で運営責任を配分することで、これを軽減しようとする。そうなればフランクとパトリックは、ウイリアムズの成功を左右する目標や重要戦略事項により時間を割くことができるようになる」
チームのボスであるサー・フランク・ウイリアムズはこう加える。
「これは、ウイリアムズF1とF1界全般の双方の長期的成功と、急激な拡大、また増大する複雑さを反映する前向きな一歩だ」
「我々が本日発表した変革が必ずやウイリアムズF1内の全体的な能力を改善し、また、成功を左右する重要な目標を確実に実現することに、パトリックと私がより時間をかけられるようになる」
SMGには創設者であるウイリアムズとヘッドの他に、クリス・チャプル(チーフ・エグゼクティブ・オフィサー)、サム・マイケル(テクニカルディレクター)、アレックス・バーンズ(チーフ・オペレーティング・オフィサー)、ジム・ライト(マーケティング責任者)、ジョン・ヒーリー(司法業務責任者)がいる。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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