[TOYOTA]ラルフ・シューマッハーにペナルティ。
2005年4月25日
サンマリノGPの競技長は、ラルフ・シューマッハーの2回目のピットストップの際に、N.ハイドフェルド(ウィリアムズBMW)との間で起こった状況に関して、審査委員会に諮問した。審査委員会は、状況を再検討した上で、ラルフ・シューマッハーの行動が危険であったと判断して、25秒のペナルティを課す裁定を下した。
この裁定に対し、パナソニック・トヨタ・レーシング チーム代表の冨田務は、「競技規則に照らしても、極めて漠然とした説明と、過去にも同様な状況があったことも考慮して、今後のためにも、この問題を明確化するために、審査委員会に提訴することを決定した」と語った。
この裁定の結果、8位でフィニッシュしたラルフ・シューマッハーは、11位へ降格することとなった。また、パナソニック・トヨタ・レーシングのサンマリノGPでのポイント獲得は、7位に入ったヤルノ・トゥルーリの2点のみが有効となったが、チームは、コンストラクターズ選手権2位を堅守している。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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