デニス、FIAミーティングボイコットの理由を説明
2005年4月16日
マクラーレンの代表、ロン・デニスは、“グループ・オブ・ナイン”が金曜日にパリで行われるFIAのミーティングをボイコットする理由を説明してその正当性を強調している。2007年以降のF1がどうあるべきかについてのグループの意見を集約するためにはもう少し時間が必要であるということをその理由に挙げている。
またデニスは、BBCスポーツオンラインに対し、まだ2005年4月であり、決定を急ぐ要素は無いと語っている。
「我々が望んでいることに関して、理解をはっきりさせたいだけだ」とデニスは説明している。
「我々が話し合っているのは2007年以降に関してだ。そしてもう少し時間が必要だ」
「以前には我々を非難する人もいたが、我々は彼等よりもさらに深く考えている。我々はフォーミュラ・ワンをよりよいフォーミュラレースにしようとしている、すなわちフォーミュラ・ワンをいいものにしようとしているのだ」
興味深い事に、シーズン開幕前のFIAのミーティングにフェラーリを除く全チームが欠席した際にも、同じ理由が使われていた。そのミーティングではフェラーリのみが参加し、2008年以降の技術規定に関しての討議が行われている。今回のミーティングもまったく同じ状況となりそうだ。だが、レッドブルとミッドランド・ジョーダンの2チーム、あるいはどちらかの1チームは、グループよりも中立的な立場としてミーティングに参加する可能性がある。
新しいコンコルド協定に署名しているフェラーリは言うまでもなく、他の全チームと反目した立場にある。だがグループは、参加している自動車メーカーらが主導している新しいシングルシーターのフォーミュラの内容を確立できてはいない。
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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