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バーレーンGPプレビュー:レッドブル

2005年3月30日

 レッドブルのチームボス、クリスチャン・ホーナーは、今週末のバーレーンでチームとしてのポイントフィニッシュの“ハットトリック”に目標を置いている。オーストラリアとマレーシアでは、デイビッド・クルサードとクリスチャン・クリエンの2人がいずれもトップ8に入るという成績を残してきた。
 第3戦を間近に控えてホーナーは、2週間前のセパンでの4ポイントにより、メルボルンでの成績が一度限りのフロックではないことが証明されたと述べている。
「バーレーンではオーストラリアとマレーシアでの好調さの維持を目指している。目標はポイント獲得のハットトリックを完成させることだ」とホーナー。
「マレーシアでのレースはオーストラリアの成績がフロックではなかったという証拠であり、それが私たちの実力で勝ち取った成績であることを実証できた。この開幕からの3戦を終えてヨーロッパに戻ると同時に、さらに数戦にわたってこの好調を維持するため、私たちは新たなテストと開発プログラムに着手する予定だ」
 チームリーダーのデイビッド・クルサードも、ここまでに彼が獲得した8点に何ポイントかを上乗せしたいという。だが、彼はこのサーキットの難しさについても十分に承知している。
「僕の印象を簡単に言えば、いくつかハードブレーキングの必要なコーナーがあって、そこでタイムを稼ぐこともできるし、逆に大きくロスする可能性もあるというチャレンジングなコースだ」とクルサードは言う。
「磨耗率が高い路面だから、タイヤの選択が特に難しくなるだろう。1ラップのパフォーマンスとレース全体を走りきる耐久性のバランスを考えなければならないからね。ラインを外れるとものすごくダスティだ。昨年はグランプリの前に小さな砂嵐が起きて、おかげで路面の状況がさらにトリッキーになった」
「(昨年は)バーレーンという国のあちこちを見て歩くような機会はなかったけど、空港の税関に到着した瞬間から日曜の夜に現地を離れるまで、人々はとても温かく僕らを迎えてくれたし、サーキット全般の設備の素晴らしさには誰もが感心させられたよ」




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