いざメルボルンへ! 琢磨「とにかくチャレンジし続ける」
2005年2月26日
本日、都内ホテルにて行われたホンダの2005年モータースポーツ活動発表会にジェンソン・バトン、佐藤琢磨の両ドライバーをはじめBARホンダの主要スタッフが出席、目前に迫った開幕戦への意気込みを語った。
「初勝利を実現させたい」とCEOのニック・フライが語るように、BARホンダは今シーズン“まず1勝”という明確な目標を掲げる。木内健雄ホンダF1プロジェクトリーダーが「昨年よりも軽量化、低重心化を図った」と説明した新車007は、ウインターテストでかなりの距離を走り込んだ。
そのオフのテストではエンジンブローやクラッシュが相次いだ。007は神経質なマシンなのでは? との質問にテクニカルディレクターのジェフ・ウイリスは「たしかに新しいレギュレーションによってダウンフォースが削られドライブし難くなったかもしれない。しかし、それを踏まえた上で開発は行ってきた」と話す。バトンも「マシンはテスト毎にいい方向に向かっていった。問題もあったが、チーム一丸となり解決に当たったんだ」と初勝利に向け充実したオフを過ごしたようだ。
今年は表彰台の頂点を目指す佐藤琢磨は「とにかく自己最高位を更新したい。今シーズンはチャレンジし続けます」と開幕戦が待ち切れない様子。バトンも「フェラーリ、マクラレーンと比べ我々のマシンがどうなのか、メルボルンではっきりと結果が出るだろう。もちろん良い結果であることを期待しているよ」とオーストラリアGPへの抱負を語った。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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