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ジャガーの売却が成立へ

2004年11月13日

 来季F1グリッドから姿を消す可能性が一番高いと見られていたチームが、装いを新たに参戦を続けることになったようだ。ジャガー・レーシングのエントリーを買い上げる契約が成立したらしいのだ。
 ジャガーは、元オーナーであったフォードと共に、F1から姿を消すことになると予想されてきた。しかし、ジャガーに近い筋が英クラッシュネットに語ったところによると、従業員たちは金曜朝売却の成立を知らされたという。そうであれば、月曜のF1エントリー締め切りに間に合うことになる。
 最終的な詳細についてはまだ話し合いが続いており、公式な発表は今週明け早々になるものと予想されているが、来季のF1世界選手権に参戦するためのエントリー料はフォード自動車が負担したようだ。買い手については公式な言及はなされていないが、レッドブルであるとみられる。
 オーストリアの飲料ブランドであるレッドブルは、チームの買い手候補として長くウワサされてきたが、先々週の末にはフォードがよりよい条件を要求したことでレースから撤退するのではないかという観測がなされた。しかし、今回の突然の報道によれば、両者の対立は軟化したようで、(レッドブルの)ディートリッヒ・マテシッツがジャガーチームのエントリーをわずかな金額で買収する一方、すべての債務を引き受けるという見込みが強まった。
 レッドブルはもちろん、長年F1に深く関わってきている。ザウバーチームのスポンサーとして最もよく知られているが、それより金額は下がるものの、アロウズやジャガーにも出資してきた。同社はスポーツへのスポンサー活動を積極的にしており、アメリカでも存在感が大きく、IRLで2台体制のチーバー・レーシングをバックアップしている。マテシッツはF1にもっとアメリカ人が参戦してほしいと繰り返し発言してきており、その目的を達するためにダニー・サリバンの“USドライバー・サーチ”に出資してきた。そこで選ばれたドライバーはまだ誰もF1には到達していないが、独自のチームを運営することになれば、マテシッツはアメリカの精鋭をF1に送り込むチャンスを手に入れられるかもしれない。


 そのために、アメリカ人が最低一人は来年のドライバー候補に加わりそうだ。チャンプカーのルーキー・オブ・ザ・イヤーで、レッドブルのサポートを受けているAJアルメンディンガーがその最有力候補だ。しかし、トヨタ・アトランティックの元チャンピオンであるアルメンディンガーは、手強いライバルを相手にすることになる。F1のベテラン、デイビッド・クルサードがフォードの撤退発表前にはジャガーとの契約に合意していたようだし、アンソニー・デイビッドソンとクリスチャン・クリエンも後に控えている。ほかに目立った候補者としては、F3000の新チャンピオン、ビタントニオ・リウッツィがいる。彼はF3000でレッドブルのロゴをつけて走り、栄冠を得た。また、以前レッドブルの支援を受けていたエンリケ・ベルノルディは先日BARでテストを行っており、これも最高のタイミングといえるかもしれない。
 ジャガーのスタッフたちは、2005年も活動を継続したいという熱望を隠してはいない。マネージング・ディレクターのデイビッド・ピッチフォースは、チームの新車の製作は2004年シーズンが終わる前からすでに進行していると、繰り返し述べている。売却がうまく行けば、コスワースは来季新チームにエンジンを供給することになると見られる。


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