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パーネル「ジャガーの功績に感動した」

2004年10月29日

 ジャガー・レーシング、コスワース・レーシングおよびPiリサーチを束ねるプレミア・パフォーマンス・ディビジョン(PPD)のCEO、トニー・パーネルが、“目を見張るようなスピリット”を示したとして、ジャガー・レーシングを称賛した。
 ジャガー・レーシングは、2年間の大部分において、その予算を考えると能力以上の仕事をこなし、より潤沢な資金に恵まれたチームを相手に闘い続けてきた。
「ジャガー・レーシングの目を見張るようなスピリットは、たくさんの他チームやメディア、スポンサーなどから称賛され、脚光を浴びた。彼らは、過去の数レースにおいて、チームが我々に見せた確固たるモチベーションと見事なユーモアを褒め称えた」とパーネル。「正直に言って、私はチームの姿勢に感激した。マレーシアGPの予選ではフェラーリの2台に割って入る健闘を見せ、ドイツGPではBMWウイリアムズを相手に闘い、バーレーンGPではマクラーレンを倒した。ジャガー・レーシングのスタッフは、過去2年間において我々が成し得ると思った以上の結果を出し、情熱と忠義という点において、グリッドに並んだ他チームと互角の勝負をしたといえるだろう」
 またパーネルは、コスワース、Piリサーチ、ミシュランおよびチーム・スポンサーの尽力を取り上げた。
「コスワース・レーシングとPiリサーチは、一歩ずつ成功へ近づくために貢献してくれた。我々は彼らに大変感謝している」と、パーネルは付け加えた。「我々のタイヤ・パートナーであるミシュランとは、過去2年間に渡って強力なタッグを組んだ。我々の進歩は、彼らの途方もないスキルとアドバイスがなければ成し得なかっただろう。最後に、スポンサー各社に感謝の意を表したいと思う。我々がこれまでに成し遂げたことは、彼らなくしては不可能だった」
「このチームは、チーム・スピリット、ハードワーク、純然たる不屈の精神、そして、勝利へのコンビネーションを備えたF1チームのあるべき姿の典型である。F1に参加した過去5年間は、ジャガー・ブランドにとって非常に貴重であった。このことはジャガーを代表して述べておきたい。ジャガーは堂々たる歴史的なモータースポーツの遺産であり、存在し続ける価値を有している。疑いなく“レース”と“勝利”がジャガーの代名詞であるからだ」


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