予選方式の見直しが再び話題に
2004年10月21日
現在の2部に分かれている予選方式を変更しようという動きが出ている。このFIAからの提案により、早ければ今週末にもチーム代表が集まってこの問題を協議するようだ。
台風22号の影響により日本GPではスケジュールの変更を余儀なくされ、決勝当日に予選も行ったが、この方式を今後も採用すべきではという考えが出てきている。
一案では、2003年の予選方式と組み合わせて、予選の1回目は土曜に行い、2回目を日曜日に行うというものがある。この場合、予選1回目の出走順は前戦の決勝結果に従い、2回目は1回目の結果順で出走する。この案のポイントは、土曜の予選1回目を走るときには燃料を少なくしておけるというところだ。
FIAのスポークスマンによれば、この提案は今週末に行われる最終戦ブラジルGPの前にチーム代表に伝えられ、金曜日には審議の上で投票を行う意向があるようだ。
予選方式の見直しは、今シーズン中盤から継続して話題に上がっているが、それぞれチームの実情に合わないという事で代表達は乗り気ではない。しかしながら、新方式ならば土日両日ともシングルラップ走行が可能であり、これによって各チームともスポンサーに対するアピールができるようになるという利点がある。
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7/4(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/5(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/6(日) | 決勝 | 23:00〜 |


※オーストリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

※オーストリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

