F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

CRB、バトン移籍を認めず

2004年10月21日

 契約承認委員会(CRB)の判断により、ジェンソン・バトンは来季もBARに残留せざるを得なくなった。ウイリアムズへの移籍を果たすには、BARとウイリアムズとの交渉が必要とされる。
 CRBは先週土曜日に両チームの主張を聞いた後、4日間の検討を経て、BAR側の契約が有効であるとの決断を下した。ウイリアムズはバトンとBARの契約の“抜け穴”を突き、それによりバトンが来季ウイリアムズへ移籍することは可能であると主張し、一方BAR側は同チームが有するバトンとの契約は完璧であるとしてきた。両チームはCRBが下す裁定に従うことに同意していたため、ウイリアムズが今回の決定に対し控訴を行うことはないだろう。しかし、他の方法でバトンを手に入れようとする可能性はある。
 もしバトンが来季BARで走りたくないと考えた場合、BARは彼の意思に反して無理やり走らせるか、彼を降ろすか、どちらかの道を選ばなければならない。あるいは、ウイリアムズとの間で合意に達すれば、ウイリアムズから金銭を受け取る形で、バトンを同チームに渡す可能性もある。ウイリアムズがそれを望まないのであれば、来季は、アントニオ・ピッツォニアがマーク・ウエーバーの僚友となるかもしれない。一方、バトンの後釜を狙っていたデイビッド・クルサードとアンソニー・デイビッドソンにとっては、期待外れの結果になるだろう。




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd15 オランダ&Rd16 イタリアGP号