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[HONDA]今季7度目のダブル入賞

2004年10月10日

 F1史上初めて、日曜日に予選と決勝レースが行なわれた今年の日本GP。Lucky Strike B・A・R Hondaのジェンソン・バトンは3位表彰台、そして佐藤琢磨も4位に入り、今季7度目のダブル入賞を果たした。チームはコンストラクターズ選手権2位獲得に向け、3位ルノーとの差を16ポイントに広げた。

 台風の直撃が予想されたため、土曜日のセッションはすべて中止となった。予選は日曜日の午前に順延され、F1史上初の予選・決勝レース同日開催となった。午前10時からの2回目予選。走行ライン上は大部分乾いているが、逆バンクやヘアピンの立ち上がりなどはまだ濡れている。セッション終盤の路面が好転した状況で出走したマシンが好タイムを出し、最終的に佐藤が4番、バトンは5番グリッド。B・A・R Hondaの2人は、好ポジションの2列、3列目グリッドからのスタートとなった。

 午後2時半のレース開始時刻には、サーキット上空は青空が広がっている。気温28℃、路面温度33℃。コース上は、完全にドライコンディションとなった。スタートでB・A・R Hondaの2台が、3番グリッドのM・ウェバー(ジャガー)を抜き去って行く。ジェンソンがやや加速に優れ、3番手バトン、4番手佐藤の順だ。


 路面は埃がひどく、初日最初のフリー走行のような状態。ポールポジションからスタートし、そのままトップを走るM・シューマッハ(フェラーリ)との差は、徐々に広がって行く。6周目、ペースの伸びないバトンに抑えられていた格好の佐藤が、6周目にバトンの前に出る。佐藤はバトンとの差を、みるみる広げて行く。9周目、2番手のR・シューマッハ(ウィリアムズ)がピットに向かい、佐藤、バトンが2、3番手を形成する。そして佐藤は12周目に最初のピットイン。ビルヌーブの後ろでコースに復帰するが、すぐに抜き去り6番手にポジションアップ。ほぼ全員が1回目のピットを終えた16周目には、佐藤は3番手。バトンは4番手に付けている。

 2ストップ作戦のバトンは、2回目のピットインを35周目まで引っ張る。一方3ストップ作戦の佐藤は、その時点で3番手を走っているものの、もう1回ピットインしなければならない。速いペースで後続との差を広げたいところだが、思ったようなペースが出せない。38周目、背後から佐藤に迫っていたR・バリチェロ(フェラーリ)とD・クルサード(マクラーレン)がシケインで接触。ともにフロントサスペンションを破損して、ピットまではたどり着くが、そのままリタイアとなった。

 佐藤は41周目に最後のピットインを終え、4番手でコースに復帰。バトンは3番手。そのままのポジションで53周を走り切り、イタリアGP以来の3、4位を獲得。今季7度目のダブル入賞となった。チームは3戦連続して11ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権2位獲得に向け、3位ルノーとの差を16点まで広げた。優勝はM・シューマッハ(フェラーリ)。2位にはR・シューマッハ(ウィリアムズ)が入り、久々の兄弟1-2フィニッシュとなった。


レース

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